卒業記念品としてオリジナルタオルを作るときのポイント
卒業記念品として配布するオリジナルタオルの制作ポイントをご紹介します。タオルは記念品の中でも「デザインデータの印刷面積が広い」という特徴を持ちます。印刷の自由度が高いぶん「どのようにデザインすればいいか分からない」方は、この記事で取り上げる定番のレイアウトも参考にしてみてください。
卒業記念品としてタオルを作るときのポイント
卒業記念品としてタオルをデザインするときは、次の2つのことを意識しましょう。
入れたいデザイン要素を決める
デザインの詳細を決める前に、デザインに盛り込みたい要素や情報を決めるとスムーズに全体像のイメージが作れます。入れる要素としては、クラス名、メンバーの名前、卒業年度、スローガンなどがあります。まずは要素を決めて、それを軸にデザインを決めていきましょう。
フルカラーか単色かを決める
ラクスルでは、オリジナルタオルの印刷方法はフルカラー印刷と単色印刷の2種類あります。印刷方法によって表現できるデザインも変わるので、例えば写真やイラストをプリントしたい場合はぜひフルカラー印刷を選んでください。
卒業記念品のオリジナルタオルのデザイン例
要素や印刷方法を決めたら、細かいデザインを考えます。いくつかアイデアを紹介するので参考にしてみてください。
メンバーの集合写真や思い出の写真をプリントする
まずは定番の一つ、集合写真や思い出の風景などの写真をプリントする方法です。フルカラー印刷なら細かいデザインやグラデーションも表現できます。また、写真以外にもメンバーの似顔絵をプリントするのも個性的でおすすめです。
メンバーの名前を列記する
メンバー全員の名前をあしらうのも人気のデザインです。卒業生全員の名前をプリントすれば卒業後も絆を感じられるでしょう。名前をローマ字にするか漢字にするかでも雰囲気が変わるため、希望のテイストに合わせて選んでみてください。
桜など「卒業」をイメージさせるモチーフを入れる
卒業記念品として、桜や学帽、制服などのモチーフを入れる手法もあります。印象的なモチーフがあると、時間が経っても卒業記念品でもらったものだと思い出せるのが魅力です。
卒業記念品におすすめのタオルサイズ
卒業記念品としてオリジナルタオルを作成する場合におすすめのタオルサイズを紹介します。
ハンドタオル
ハンドタオルは手洗い用のハンカチとして日常使いしやすいタオルです。印刷面が少ないため、クラス名と桜のモチーフなど、載せる内容を絞るとよいでしょう。ラクスルでは、オリジナルハンドタオル(小ロット・フルカラー印刷対応)を100枚発注した場合の単価は1枚あたり446円です。
マフラータオル
マフラータオルは首に巻ける細長いサイズで、スポーツやアウトドアなどの場面で使いやすいのが特徴です。ラクスルでは、オリジナルマフラータオル(小ロット・フルカラー印刷対応)を100枚発注した場合の単価は1枚あたり876円です。
フェイスタオル
フェイスタオルはタオルとして最も一般的なサイズです。印刷面がそれほど広いわけではないので、メンバーの名前やクラス名などのあまり複雑ではないプリントがおすすめです。ラクスルでは、オリジナルフェイスタオル(小ロット・フルカラー印刷対応)を100枚発注した場合の単価は957円です。
スポーツタオル
スポーツタオルは大判サイズなのでプリントできる範囲が広く、デザインにもこだわりやすいでしょう。ラクスルでは、オリジナルスポーツタオル(小ロット・フルカラー印刷対応)を100枚発注した場合の単価は1,578円です。
オリジナルの卒業記念品タオルの作り方
ラクスルでは、3ステップで簡単に卒業記念品タオルを作ることができます。
1.商品を選ぶ
まずは名入れをする商品を選択します。ここで数量を設定し、最短出荷日を確認できます。
2.名入れをする
名入れをするノベルティを選択したら、デザイン編集ツールでロゴ画像や文字を配置します。四角い枠内であれば、画像や文字を自由に配置して、大きさや傾きも変更できます。デザインの知識がなくても、感覚的に操作することができます。
3.発注する
名入れする商品とデザインを決めたあとは、納品日や印刷方法、オプションの有無などを決定します。発注時に選べる支払い方法は4種類です。「クレジットカード」「コンビニ支払い」「銀行振り込み」のほか、法人・個人事業主の方は「請求書払い」も選択できます。
支払い方法と届け先、納品希望日を選択して注文確定ボタンを押すと、発注完了です。