デザイン

オリジナルTシャツのデザインシミュレーター

ラクスルのサイトで使えるデザインシミュレーターの特徴

ラクスルでは、デザインシミュレーター(デザイン編集ツール)を使用し、誰でも簡単にオリジナルTシャツのデザインを作成できます。また、プレビューを見ながらのデザイン調整や共有も可能です。

初めてでも直感的にweb上でデザインを作成できる

ラクスルのデザイン編集ツールは、作成画面がシンプルで余計な文字やボタンがなく、初心者でも使いやすいのが特徴です。ロゴ・デザインや文字を追加し、色や大きさ、レイアウトなどを決定していくだけでデザインを作成できます。直感的に操作できるので専門的な知識は必要なく、デザインの経験がない方でも安心して使えるツールです。

好きなフォントで文字を入力できる

ラクスルのデザイン編集ツールでは、印刷範囲に文字を配置できます。多彩なフォントが用意されており、文字の色や大きさを自由に決められます。画像を使用せずに文字を組み合わせるだけでもロゴデザインを作成可能です。

画像データの取り込みができる

自分で用意した画像データのプリントにも対応しています。ファイル形式は「.ai」「.png」「.pdf」「.psd」、ファイルサイズは50MB以下であれば使用できます。あらかじめファイル形式を確認し、大きすぎるファイルはリサイズしておくとスムーズです。

プリント位置ごとにデザインをカスタムできる

ラクスルでは、オリジナルTシャツのさまざまな箇所に画像や文字をプリントできます。Tシャツの種類によってプリントできる位置は異なりますが、前面・背面・胸・袖など1箇所または複数箇所に印刷が可能です。 また、位置ごとに別のデザインをプリントできます。例えば、左胸には小さく文字を入れ、背面には画像を入れるなど、自由にオリジナリティあふれるデザインが作れるのも魅力です。

デザインをSNSで共有できる

ラクスルで作成したオリジナルTシャツのデザインは、SNSで共有可能です。編集画面の「デザインの確認・保存」ボタンを押すと表示される画面で、「仕上がりイメージを共有する」の欄から利用するSNSを選択できます。X(旧Twitter)・Facebook・LINEのシェアボタンで共有できるほか、ワンクリックでページのURLをコピーできるので便利です。オリジナルTシャツのデザインについて発注前に友達の意見を聞きたいときや、最終イメージを確認してもらうときに役立ちます。

プレビューを確認しながらデザインを調整できる

編集画面の中央には、常に作成中のプレビューが表示されています。完成イメージを確認しながらデザインを調整できるため、編集しやすいのが特徴です。 目盛り表示機能もあるため、デザインの正確な位置や大きさを確認しながら作成可能です。 目盛りの非表示や縮小ボタンでの全体表示もできるので、デザインの作成後に仕上がりのイメージを確認できます。

デザインの保存ができる

ラクスルのデザイン編集ツールで作成したデザインは保存できるため、一度にデザインを完成させる必要はありません。作業途中で作成を中断し、後日作成を再開するという対処ができます。一旦デザインを作成したものの、もう少し練り直したいという場合に役立つ機能です。

 

ラクスルのデザイン編集ツールを使ったデザインの作り方

デザイン編集ツールでデザインを作成する場合は、最初にラクスルのサイトで注文する商品を選びます。オリジナルTシャツの色や印刷方法などを選び、デザイン編集を行いましょう。

印刷箇所を選択する

商品詳細ページの「デザインする箇所」より印刷箇所を選択できます。作成したいオリジナルTシャツのイメージに応じて、どこに印刷するのが良いか考えてみましょう。 胸元にワンポイントデザインをプリントすると、シンプルでスマートなオリジナルTシャツになります。コーディネートの主役になるアイテムを作りたい場合は、前面に大きくデザインを配置するのがおすすめです。 また、正面からは一見シンプルなTシャツのように見えて、背面に大きくロゴやイラストなどが入ったデザインも人気です。目立ち過ぎず、それでいてしっかりアピールしたい方に適しています。

文字や画像を追加する

印刷する箇所を決定したら、「デザイン編集画面へ」をクリックして、いよいよ編集に入ります。ロゴ・デザインを追加する場合は、「ロゴ・デザインを追加する」からデータをアップロードします。画像を配置したら、大きさやレイアウトを調整しましょう。 文字を入力する場合は「文字を追加する」から入力して配置します。書体や文字サイズ、文字の色などを選択・調整して好みのデザインを作成しましょう。

反映したデザインの最終調整

プリント部分にカーソルを合わせると、デザインの位置やサイズの調整が可能です。複数の画像を使用する場合、重ね順も考えて配置を調整しましょう。 なお、取り込んだデータは複製できるので、同じデザインを簡単に複数箇所へ配置できます。

最後に「デザインの確認・保存」をクリックすると、プレビューが表示されます。理想のデザインが完成したら「デザインを保存」をクリックして完了です。さらに調整したいときには「編集画面に戻る」からデザイン作成を再開できます。デザイン作成後、数量や金額などを確認して注文手続きをしましょう。

 

デザインシミュレーターに入稿するデザインデータの作り方

デザインシミュレーターに画像を取り込む場合は、あらかじめデータを用意しておきましょう。パソコンやスマホ、手書きで自作する他に、業者やデザイナーに依頼するという作成方法があります。

画像編集ソフトやアプリを使用して自分で作成する

現在、IllustratorやPhotoshopなど、様々な画像編集ソフトやアプリがリリースされています。これらのツールで白紙の状態から自分でデザインを作成すれば、オリジナリティの高いTシャツを作成可能です。また、ツールを使用すると、手書きよりも早くきれいにデザインが作れます。そのため、作成したいデザインのイメージがはっきりしている方は、画像編集ソフトやアプリを使用するのがおすすめです。

グラフィックデザインツールのテンプレートを元に作成する

すべてを自分で作るのが難しい場合は、グラフィックデザインツールのテンプレートが便利です。GIMPやCanvaなどの無料ツールでは、テンプレートを多数のラインナップから選べます。初めて自分でデザインを作る場合でも、各ツールのテンプレートを使うことでスムーズに作成できます。

紙に描いたデザインをデータ化する

パソコンやスマホでデザインを作れない方でも、紙に描いたデザインをデータ化するという方法でデザイン作成が可能です。デザインを紙に描いたらスキャンまたは撮影をしましょう。生成された画像データをデザインシミュレーターへ入稿すれば、好きなデザインのオリジナルTシャツを作成できます。

業者やデザイナーにデザイン作成を依頼する

業者やデザイナーにデザイン作成を依頼すると、自分で作成する手間が省けます。一部の印刷業者では、手書きの原稿からデザインを作成するサービスを利用可能です。また、デザイナーに依頼すると、プロにクオリティの高いデザインを作成してもらえます。依頼する際は、作成したいオリジナルTシャツのイメージをできるだけ詳細に伝えましょう。

 

利用シーン別オリジナルTシャツのデザイン例

基本的に、オリジナルTシャツのデザインに制約はありません。文字やイラストなどを組み合わせて、利用シーンに合ったデザインを作成しましょう。

利用シーン別オリジナルTシャツのデザイン例

利用シーン デザイン例
クラスTシャツ ・学校名やクラス名・クラスメイトの名前や似顔絵・クラスのスローガン
スポーツのチームTシャツ ・チーム名とロゴマーク・チームのキャッチフレーズ・ボールやコートなど競技に関連するイラスト
飲食店のスタッフTシャツ ・店舗名とロゴ・「STAFF」の文字
イベントノベルティ ・イベント名や開催日・企業名とロゴ・マスコットキャラクターのイラスト
プレゼント・ギフト ・贈る相手の名前またはイニシャル・お祝いのメッセージ・相手の趣味に関するイラスト・思い出の写真