自作のTシャツ

文字入り・メッセージ入りのおしゃれなオリジナルTシャツを作ってみよう!

学校や職場、サークルなどのイベントで活用できる文字入れTシャツを、ネット印刷サービスを利用して作る方法を解説します。このページではネット印刷サービスの利用イメージとしてラクスルのデザイン編集機能を取り上げています。

文字入りのオリジナルTシャツを作る手順

メッセージや手作りのロゴ、好きな文字を入れたオリジナルTシャツは以下3つのステップで簡単に作成できます。

①文字やメッセージを入れるTシャツを選ぶ

「オリジナルTシャツ」ページでご希望のTシャツを選択します。 印刷箇所の指定は商品詳細ページで設定ができます。

②文字やロゴをTシャツに入れる

チーム名やメッセージなど、入れたい文字のテキストや、ロゴ・デザインのデータを入れます。 「デザインの確認・保存」から、プレビュー上で仕上がりイメージを確認。問題なければ、「デザインを保存」をクリックして、データを確定します。

③文字入れTシャツを注文する

お支払い方法を「クレジットカード」「請求書払い」「コンビニ支払い」から選び、お届け先を設定します。 注文商品の最終確認と納品希望日、ご希望サイズ(ご希望サイズごとの必要枚数)を入力・選択して、注文手続きの完了です。

文字入れTシャツのアイデア紹介

ではここから、実際のデザイン制作手順を見てみましょう。ここでは1色のシンプルな文字入れデザインを作ってみます。Tシャツの色と文字色の組み合わせはいろいろなパターンを画面上で試しながら選べます。

胸元にワンポイントで文字を入れる

胸元にワンポイント

単語や短いメッセージを、胸元にワンポイントとして入れます。「ゴシック」や「明朝」はシックな印象に、「新ゴ」「新丸ゴ」「フォーク」などは可愛らしいイメージになります。また、書体タブの中におしゃれ・かわいい・飾り文字・筆文字など、カテゴリー分けもされているので、デザイン編集ツールでいろんなフォントを試してみてはいかがでしょうか?

前面にメッセージやチーム名・企業名

前面にメッセージ

 

Tシャツ前面に、メッセージを大きく打ち出したり、チームやグループ名、企業名を入れたりすることもできます。メンバー全員で同じTシャツを身に着けることで、みんなの結束力が高まり一体感が生まれるのではないでしょうか。

バックにクラスメートの名前

バックにクラスメートの名前

文化祭や体育祭に向けて、背面に学校のクラスメートの名前やスローガンを配置すれば、思い出に残る世界でたった一つのデザインTシャツが作れます。

 

デザイン編集ツールで文字入力する方法

文字をTシャツに追加

文字の追加 

「文字を追加する」を選択し、入れたい文字を入力します。「文字を配置する」をクリックすると、画面のTシャツ上に文字が配置されます。

選択した文字をTシャツに配置

文字の選択・移動・回転・拡大縮小・削除 

「文字を追加する」を選択し、入れたい文字を入力します。「文字を配置する」をクリックすると、画面のTシャツ上に文字が配置されます。

①Tシャツに入れる文字の選択・移動・拡大縮小

文字をクリックすることで選択ができます。さらに、文字の囲みをクリックすると、印刷可能範囲内で文字を移動させることができます。囲み上にある●で、上下・左右・斜めに文字の拡大縮小が可能です。

②Tシャツに入れる文字の回転

文字の囲み中央上部にある「●」をクリックすると、文字全体を回転させることができます。

③Tシャツに入れる文字の削除

文字を削除するには、ゴミ箱マークをクリックします。

④Tシャツに入れる文字の印刷色

「印刷色の変更」で、文字色を変えることができます。

⑤Tシャツに入れる文字の拡大縮小

文字の拡大・縮小は、右側のバーにある「文字サイズ」で調整します。

Tシャツに入れる文字のフォント

フォントの変更 

右側のバーにある「書体」で、フォントを変更できます。

 

Tシャツに入れる文字データの重ね順・整列・複製

重ね順・整列・複製 

① Tシャツに入れる文字データの重ね順

ロゴや文字の重ね順を変えることができます。

②Tシャツに入れる文字データの整列

印刷可能範囲内で、ロゴや文字を整列(左揃え、横位置での中央、右揃え、上揃え、縦位置での中央、下揃え)することができます。

③Tシャツに入れる文字データの複製

ロゴや文字を、複製することができます。

 

Tシャツへの文字の追加方法

文字の追加方法

 

はじめに行った文字作成と同様に、「文字を追加する」を選択することで、新しい文字を追加できます。

 

文字入りTシャツのプレビューを確認してデザイン保存

右側のバーの下部、『デザインの確認・保存』からプレビューを確認することができます。

 

画像データを使って文字入れTシャツにデザインをする場合

文字入れTシャツの入稿可能なデータ形式について

データ入稿について 

① 既存のデータを文字入れTシャツに追加する

すでにお持ちのロゴ・デザインや文字の入ったデータを用意されている場合、『ロゴ・デザインを追加する』をクリックして、追加してください。

 

②文字入れTシャツへのデータのアップロード

お持ちのデータを使用してデザインされる場合は、必ず「.ai / .png / .pdf / .jpeg / .psd」形式で、50MB以下のファイルサイズをご用意ください。

お持ちのデータを上記画面にドラッグ&ドロップ、または『ファイルを選ぶ』からデータをアップロードできます。

イラストレーターのテンプレート 

※イラストレーター(.ai)のデータを使用される際は、下部のテンプレートを必ず使用してください。

 

文字入れTシャツへのデータの追加方法

データの追加方法

はじめに行ったデータのアップロードと同様に、『ロゴ・デザインを追加する』を選択することで、追加でお持ちのデータをアップロードできます。

 

文字入れ部分に背景色も追加できる

【ボックスロゴデザインの作成手順】

  1. テキスト入力画面で「しかく」を変換して「■」を入力します。図形の追加には対応していないため、文字の「■」をアレンジして代用します

“ボックスロゴ”

  1. ■を横に引き延ばして理想のサイズ感にしたうえで、テキストを追加して重ねていきます

文字入力画面

  1. 好きな色味やフォントを選択すれば完了です

フォントの種類で雰囲気が変わる

アルファベットは文字のバランスをとりやすく、かつ文字自体がシャープなため、シンプルなニュアンスに仕上がります。 上のボックスロゴではアルファベットを使用しましたが、フォントをカタカナにするとだいぶ雰囲気が変わります。 カタカナの例 また、シャープなフォントからポップで丸みのあるフォントまで、アルファベットの種類は豊富です。自分のイメージするデザインの方向性にピッタリのフォントを見つけてください。

PNG画像を追加する場合

PNG画像(.png)を使用される際は、ロゴ・デザインや文字以外の背景を透過させておくことをおすすめしています。

※尚、こちらではPowerPointを使用して、画像を「透過PNGデータ」にする方法を紹介しています。