記念品

米寿のお祝いで贈る記念品の選び方

米寿のお祝い時期と記念品

米寿は、88歳のお祝いのことをいいます。米寿を迎えた祖父母や両親、恩師、上司などと直接会うことができるなら、米寿のお祝いの席で渡すのがおすすめです。お祝いの日として選ばれることが多いのは、誕生日や敬老の日。できるだけ多くの人でお祝いすることを重視する場合は、ゴールデンウィークやお盆、お正月などが選ばれることもあります。もし、人を集めてお祝いをしたい場合は、家族や親族間で予定の調整が必要になることも多々あるので早めに日程を確認することが大切です。

米寿における記念品選びのマナーとポイント

米寿のお祝いにプレゼントする記念品を選ぶときのマナーとポイント、注意点などを解説します。そもそも米寿をお祝いすることには3つの意味があります。一つ目は「これまでの長寿を労うこと」。そして「これまでの感謝の気持ちを伝える」ことと「これからの健康を願うこと」です。 お祝い記念品はなんでも良いわけではなく、ご紹介したこの3つの意味や目的に合っているかどうかを確認しながら選ぶ必要があります。

米寿お祝い記念品の予算・相場

米寿のお祝いで渡す記念品の相場は、米寿を迎えた人との関係性や、記念品を贈る側の年代によって異なります。父母や義父母の場合は30,000円~50,000円、祖父母は3,000円~20,000円、親戚の場合は5,000円~10,000円、恩師や上司の場合は5,000円~20,000円ぐらいが相場といわれています。また、兄弟や教え子など複数人で記念品を用意する場合は少し高価なものを贈っても良いでしょう。贈る側が学生や新社会人など若い世代であれば、お小遣いや収入の範囲で問題ありません。

米寿記念品の定番色は「黄色・金色」

日本では60歳から120歳までのいくつかの節目に長寿をお祝いする習慣がありますが、それぞれのタイミングにお祝いの色があります。最も有名なのが、還暦の「赤」。赤いちゃんちゃんこと帽子を身に着けてお祝いするのが定番です。米寿の場合は、黄色や金色、金茶色がお祝いの色とされています。

お年寄りのライフスタイルを把握する

米寿のお祝いの記念品を選ぶときには、お祝いする人のライフスタイルを把握するのも大切な点です。米寿を迎える88歳にもなると、活発に運動したり出かけたりする人もいますが家や施設などで静かに過ごす人も多くなります。そのため、日々の過ごし方や好きなもの、よく使うものなどは、生活環境や健康状態などによって左右されます。遠方で暮らしている子どもや孫などが記念品を用意する場合は、米寿を迎える人の近況やライフスタイル、趣味などを把握したり、想像することも大切です。

家族とのつながりや記念に残るものを贈るのもおすすめ

いつも身近にいることを感じられるように、家族写真や似顔絵が入った記念品もおすすめです。また、「一度使って終わりもの」や「食べて終わりのもの」を贈るよりは、「記念に残るもの」の方が米寿の記念品に良いともいわれています。

米寿の記念品におすすめの商品

普段使いできる、実用性の高い米寿のお祝いにおすすめの商品をご紹介します。米寿のお祝いカラーである金色や黄色を取り入れた「金色のちゃんちゃんこ」や「金色の座布団」を贈ることも多いですが、記念品として長く使ってもらうなら実用性の高いものを選ぶと良いでしょう。次に紹介するものの中から、お年寄りのライフスタイルに合うものを選びます。また、家族の写真や似顔絵、名前、メッセージなどを印刷するとオリジナルの記念品になっておすすめです。

商品のカテゴリー 商品例 特徴
うちわ・扇子 オリジナル美涼 シルク扇子 いつも身に着けられる
マグカップ・湯のみ 名入れ湯のみ 写真やイラストのプリントも可能
水筒・ステンレスタンブラー オリジナル抗菌真空ステンレスタンブラー300ml 耐久性があり、おでかけの際に持参できる
フォトフレーム オリジナルアクリルフォトフレーム 記念写真を入れてプレゼントできる
置き時計 オリジナルウッドペンスタンドクロック 家の中の目につく場所に置くことができる

 

米寿の記念品へのデザインについて

写真やイラスト、メッセージを印刷すると、世界にたったひとつのオリジナルアイテムを作成して米寿のお祝いの記念品としてプレゼントできます。ラクスルのデザイン編集ツールを使えば、デザイン初心者でも簡単に記念品をデザインすることが可能です。