記念品に記載する年度や日付はどうすればいいか?
記念品に記載する日付・年度の考え方
オリジナルの名入れ記念品を作成する場合、名前やロゴ、メッセージなどと併せて日付や年度を記載することが多いです。 記念品に記載する日付や年度は記念の日付を記載するケースと記念品を贈る日付を記載するケースの両方があります。
記念品を制作する人のなかには、記念の日と贈る日のどちらを記載したらいいのか悩む人もいらっしゃいますが、基本的にはどちらの日付を記載しても問題はありません。多くの場合、記念品を贈るシーンによって使い分けをするようです。
学校の卒業や保育園・幼稚園の卒園記念品の場合
卒業や卒園に贈る記念品に記載する日付や年度には、卒業式や卒園式の日付を記載することが多いです。卒業や卒園の記念品の多くは、式の当日に渡されるので記念日と贈る日が同じとなるため式の日付を記載することが一般的になっています。
オープン記念や周年記念の記念品
店舗のオープン記念や周年記念の記念品の場合、お店からお客様に贈る記念品や粗品などには、オープンの年や日付を記載することが多いです。また、なじみのお店にお祝いの記念品を贈る場合は贈る人の想いによって異なり、お店の記念日と記念品を贈る日付の両方のケースがあります。
還暦祝いや誕生日の記念品を作成する場合
還暦祝いや誕生日の記念品に記載する日付は、お祝いをされる人の誕生日を記載するケースが多いです。お祝いのパーティや記念旅行などを行う場合には、記念品を贈る日の日付を記載するケースもあります。
日付・年度を記載する記念品におすすめの商品
記念品に選ぶアイテムは、贈る目的やシチュエーションなどによって様々です。日付や年度を記念品に記載するなら、長く残しておけるマグカップや時計、タンブラーなどがおすすめです。また、普段使いできる筆記具やトートバッグ、モバイルバッテリーなども喜ばれます。
長く残しておけるアイテム記念品に日付・年度を記載する
耐久性の良さや棚などに置いておけるアイテムは、記念品としてもらってからも長く残しておくことができるので日付や年度を記載する記念品によく選ばれています。棚に飾れるマグカップやタンブラー、ビジネスデスクやベッドサイドに置くことができる時計などがおすすめです。
商品カテゴリ | 商品例 | 100個制作時の単価 | 500個制作時の単価 |
マグカップ | 全面印刷陶器オリジナルマグカップ | 853円 | 742円 |
時計 | オリジナルバイブアラームクロック | 1,895円 | 1,749円 |
タンブラー | フルカラーオリジナルサーモステンレスタンブラー | 2,556円 | 2,259円 |
普段使いできるアイテム記念品に日付・年度を記載する
持ち運びができたり使う頻度が多い記念品は、日付や年度の記載があると見るたびにその時のことを思い出すことができます。ボールペンや多機能ペンなどの筆記具やモバイルバッテリーは普段使いできる定番アイテムです。また、ビジネスマンや学生などスマートフォンを使う時間が長く移動中にも充電が必要な人向けにはモバイルバッテリーもおすすめです。
商品カテゴリ | 商品例 | 100個制作時の単価 | 500個制作時の単価 |
筆記具 | オリジナル竹製ボールペン #CO2排出権付 | 1,508円 | 1,458円 |
トートバッグ | コットン スタンダードオリジナルトートバッグ(Mサイズ) | 286円 | 202円 |
モバイルバッテリー | オリジナルモバイルチャージャー2200 (バッテリー) | 1,382円 | 1,335円 |
オリジナルの名入れ記念品の作り方
ラクスルではオリジナルの名入れ記念品を「商品選び」「デザイン作成・入稿」「決済」の3ステップで簡単に作成できます。オリジナル名入れ記念品の作り方とご注文までの流れをご紹介します。
好みの商品を選ぶ
ここでは「ジュートスクエアオリジナルトートバッグ(Mサイズ)」 を選びました。普段使いにもお出かけにも使えるおしゃれなトートバッグです。
デザイン編集ツールを利用して記念品にデザインする
ラクスルではデザイン編集ツールを使って、名入れ部分にロゴや文字を挿入できます。PhotoshopやIllustratorなどのデザインソフトを持っていなくても、Web上で手軽にデザインできます。
ロゴやイラスト、文字を自由に配置
ベースとなる商品を選択したら、デザイン編集ツールで名入れ部分にロゴ画像や文字を配置します。
四角い枠内であれば、画像や文字を好きなように配置できます。画像や文字は自由にサイズや傾きを変更可能で、複数のデータを重ねることも可能です。文字はフォントの種類やサイズも変更できます。
単色印刷の場合、印刷色を指定すれば全体のカラーを変更できます。
ロゴデータ入稿は複数形式に対応
ロゴやイラストの画像データは複数の形式に対応しています。入稿可能な形式はai、png、pdf、jpg、psdです。
入稿するデータ数に制限がない
デザイン編集ツール上にアップロードできるデータ数には制限がありません。複数の画像を組み合わせてデザインすることが可能です。ファイルサイズには上限があり、50MB以下のデータを選択する必要があります。
Illustratorで作成したデザインを入稿できる
Illustratorでデザインを入稿する場合は、必ず入稿用テンプレートをご使用ください。テンプレート内に記載されている注意点をご確認の上、入稿データを作成してください。
出来上がりのプレビューや共有ができる
名入れ部分のデザインが完了したら、プレビュー画面で全体を確認することができます。このとき、各種SNSで仕上がりイメージを共有することも可能です。