オリジナルパーカー紐の種類とアレンジ方法を紹介
オリジナルパーカー紐の目的
パーカーの紐は、強い風が拭いているときや運動時に縛ることで、フードがずれないようにするために付いています。天候が悪いときや身体を激しく動かすときに役立ちますが、普段はあまり使われません。しかし、紐を入れ替えたり結んだりすることによって、幅広いアレンジが楽しめます。
オリジナルパーカー紐の種類
パーカーのフードに付いている紐の種類を紹介します。形状と先端部分の留め方による分類をチェックしてください。
形状による分類
パーカーの紐の形状は丸紐と平紐の2種類です。丸紐はしっかりとした丈夫な印象を与えます。平紐は丸紐よりほつれにくいのが特徴です。パーカーに多く使われているのは丸紐です。なお、子ども用のキッズパーカーは、紐に起因する事故を防ぐために紐が付いていないタイプが増えています。
先端部分の留め方による分類
紐の先端部分の処理方法は、以下の3種類です。 |種類|詳細| |:----|:----| |先端を縛った紐|先端が玉結びされている。カットして結び直すことで長さの調節ができる。| |先端をチップで留めた紐|先端がバラバラにならず、すっきりまとまる。チップには主にプラスチック素材が使用される。| |先端を縫い付けた紐|チップを使用せず、縫い付けることで先端をまとめたタイプ。先端がほつれないのがメリット。|
オリジナルパーカーの紐を変えるメリット
パーカーの紐は自由に付け替えが可能です。形状やカラーの違う紐に取り替えるだけで、見た目の印象が変わります。通常、パーカーの紐のカラーは生地と同じです。別の色の紐を付けるとアクセントになり、手軽におしゃれが楽しめます。紐は数百円程度で購入できるので、ぜひ試してみてください。紐を入れ替えるだけでなく、紐を外すというアレンジ方法もあります。すっきりとした見た目にしたいときは、紐を外してみましょう。
オリジナルパーカーの紐を結ぶメリット・結び方
パーカーを着るときに紐を結ぶのもおすすめです。パーカーの紐を結ぶメリットやおしゃれな結び方を紹介します。
オリジナルパーカーの紐を結ぶメリット
オリジナルパーカーの紐を結ぶことには2つのメリットがあります。それぞれの詳細をチェックしてください。
ファッションのアクセントができる
パーカーの紐を結ぶことによって、首元にアクセントを作れます。何もしない場合よりも、おしゃれな印象を与えられるのがメリットです。様々な結び方があるので、パーカーのデザインやカラー、一緒に身に着けるアイテムに合わせてアレンジが楽しめます。
運動時の着心地が良くなる
身体を動かすときの着心地が良くなるのも、パーカーの紐を結ぶメリットです。スポーツをするときに紐を垂らしておくと、紐が動いて運動に集中できなくなることがあります。結べば紐が固定されるので、運動の邪魔になりません。また、食事の際に紐が汚れにくくなるというメリットもあります。
オリジナルパーカー紐のおしゃれな結び方
パーカー紐のおすすめの結び方は以下のとおりです。もちろん、ほかにも多彩な結び方があるので、様々なアレンジを試してみてください。
- 蝶々結びをする
- それぞれの紐でループを作る
- 両方の紐をまとめて結ぶ
- 三つ編みにする
- クローバーのような形状に結ぶ
パーカーの紐を結ぶときは、首の近くでしっかりと結びすぎないことが大切です。敢えて少しのたるみをもたせることで、おしゃれなカジュアルファッションになります。また、固結びをして解けなくならないように注意しましょう。
オリジナルパーカーのデザイン作成
ベースとなるパーカーを選んだら、デザインを作成しましょう。ラクスルでは、パーカーに印刷するロゴやイラスト、テキスト(文字)などのデザインを「デザイン編集ツール」で簡単に作成できます。
ロゴやイラスト、文字を自由に配置できる
ラクスルの「デザイン編集ツール」では、下記のようなデザイン要素をサイズやフォントを調整しながら視覚的に配置できます。
- 会社のロゴデータの貼り付け
- メッセージなど任意のテキストの追加
パーカー前面の左右の胸や左右の袖、背面のほか、プルオーバータイプなら前面の中央に大きくデザインを入れることも可能です。
Illustratorで作成したデザインの入稿ができる
Illustratorで作成したデザインデータを使用する際は、入稿用のテンプレートを利用します。テンプレートは、各商品ページからダウンロードできます。 なお、単色印刷で記念品を制作する場合は、アウトラインのみで構成されたデータを用意してください。またフルカラーで全面デザインされたデータは入稿時に自動変換され、塗りつぶされたデザインになってしまう点にも注意しましょう。
データ入稿は複数形式に対応
入稿データはIllustrator(.ai)のほか、さまざまな形式に対応いたします。
- 対応データ形式:ai / png / pdf / jpg / psd
入稿するデータ数に制限がない
ロゴやキャッチフレーズなど、複数のデータを使用する場合でも、入稿可能なデータ数に制限はありません。入稿データの個数に応じた別途料金等も発生しないので、数種類のデータを用いるような凝ったデザインも可能です。 なお、使用可能なファイルサイズの上限は50MBなので注意しましょう。
出来上がりのプレビューや共有ができる
デザイン編集ツールでは、自由にデザインを作成できるのはもちろんのこと、プレビュー画面から都度、仕上がりイメージや色味の確認が行えます。「完成した実物を見たら色味が合わなかった」といったことも回避できるほか、仕上がりイメージの事前共有も可能です。