熨斗について

ラクスルノベルティでは、名入れタオル ・捺染タオルなどの一部商品で、熨斗紙ラッピング(有料オプション)をご利用いただけます。

この記事では、一般的な熨斗の種類・表書きの書き方と、ラクスルノベルティのタオル商品でご利用いただける熨斗の仕様について解説します。

熨斗の種類

贈答品を贈るシーンに応じて、適切な熨斗紙が異なります。熨斗紙の種類は、水引の結び方・色・本数によって分類できます。

水引の結び方

・蝶結び

ほどいて結び直しができる蝶結びは、何度あっても良いお祝い事に利用します。出産祝いや周年記念など、一般贈答で使える種類です。

・結び切り

簡単にほどけない結び切りは、一度きりであって欲しい事に使用します。結婚祝いや快気祝いで使える種類です。

・あわじ結び(あわび結び)

あわじ結び(あわび結び)は、両端を引っ張るとより強く結ばれるのが特徴です。「末永く続くように」という意味をこめて、結婚祝いでよく使用します。

水引の色

お祝い事に使われる水引の色は、主に紅白と金銀です。紅白は慶事全般に使われます。格の高い金銀の水引は、高額の記念品を贈る際によく使用されます。

水引の本数

水引の本数は5本が基本とされています。粗品や高価でない記念品には3本、一般的な記念品には7本の水引が比較的多く使用されます。9本は「苦」を連想させることから、使用しません。なお、結婚祝いでは10本の水引を使うのが一般的です。

ラクスルノベルティのタオル商品でご利用いただける熨斗の種類

ラクスルノベルティのタオル商品でご利用いただける熨斗の水引は、蝶結びの紅白7本デザイン一種類となります。

熨斗の表書きの書き方

熨斗の表書きは、上段に記念品の名目、下段には基本的に贈り主を記載します。表書きの字数やそれぞれの字の大きさに注意しましょう。

上段には記念品の名目を記載

記念品の名目は、熨斗紙の上段中央部に記載します。名目を手書きする場合は毛筆または筆ペンを使用し、丁寧に記入しましょう。なお、4文字は「死」を連想させるため、4文字の言葉は避けるのが無難です。

下段には贈り主を記載

贈り主の氏名や会社名は、熨斗紙の下段に記載します。記念品の名目よりも、やや小さめの文字で記入するのがポイントです。

・会社名と氏名の両方を書く場合
氏名を中央に記入し、右上に氏名よりも小さく会社名を書きます。

・連名で贈る場合
それぞれの名前を左右に並べて記載します。職場で贈る記念品の場合は、右側から地位が高い順に並べるようにしましょう。夫婦の連名の場合は右側に夫、左側に妻の名前を入れますが、名字は夫の名前の上にのみ書くのが通例です。

4人以上の連名の場合は、代表者の氏名の左に「外一同」と記載しましょう。または代表者の氏名を書かずに「〇〇一同」としても問題ありません。

ラクスルノベルティのタオル商品でご利用いただける熨斗の表書き

上段の記念品の名目は、「粗品」「ご挨拶」「おたおる」「御年賀」からお選びいただけます。

下段の名入れは、ご希望の印字内容を指定できます。書体は「ゴシック体」「丸ゴシック体」「明朝体」「楷書体」からお選びいただけます。

ラクスルノベルティのタオル商品でご利用いただける熨斗の納品方法

熨斗は、折り畳んだタオルに1枚ずつ巻き、透明なPP袋に封入した状態で納品します。

熨斗の指定方法

熨斗はご希望商品の商品詳細ページからご指定いただけます。

①ご希望商品の商品詳細ページ［封入オプション］のメニューをクリック

②のし紙デザイン「粗品」「御挨拶」「おたおる」「御年賀」のうち、ご希望のデザインを1つ選択

③ご希望のご注文方法・商品仕様・数量を選択し［デザイン編集画面へ］ボタンをクリック

④タオルに印刷したいデザインを編集・保存

⑤商品カートでご注文内容を確認し［注文手続きへ進む］ボタンをクリック

⑥ご注文手続きの最後のページ（ご注文内容ページ）にて、のし下の印字内容と書体を選択 　

のし下：書体の選択　　▶︎ のし下の書体をご選択ください 
のし下：印字する内容　▶︎ のし下に印字する内容をご入力ください 　
のし下：印字をしない　▶︎ のし下に印刷をしない場合はチェックしてください

注意事項
　※熨斗下のレイアウトに関するご指示は承ることができません
　※改行位置・スペース位置は、基本的にはご入力いただいた内容に従って印字いたしますが、文字数によっては適宜ご変更させていただく場合がございます