マグカップ

マグカップのサイズについて

コーヒーや紅茶、スープなどを飲むのに便利なマグカップ。サイズや素材も豊富なので、あなたのライフスタイルや好みに合ったマグカップで日常を彩りませんか?この記事では簡単に作成できるオリジナルマグカップのつくり方も解説します。

カップの種類

「カップ」にはさまざまな種類があります。代表的なものをいくつか紹介しましょう。

● ティーカップ
紅茶用のカップです。紅茶は淹かしたての熱湯を使うため、飲む際に適温になるよう温度を冷ましやすくするため広く浅い飲み口が特徴です。また、紅茶の色もきれいに見え、香りも立ちやすくなります。カップの内側に絵が描かれていることが多いのも特徴的です。

● コーヒーカップ
ティーカップとは対照的に、冷めにくいよう飲み口が狭く、円筒形のものが多いです。同じ理由からカップ自体も比較的厚手です。また、コーヒーカップの中でもレギュラーカップ・エスプレッソカップ・カプチーノ用カップなど、コーヒーの種類に特化してさらに細分化されます。

● マグカップ
マグカップの語源は「蓋無し、片手付きの円筒形カップ」で、一般的なコーヒーカップよりも大きいのでコーヒー、紅茶からミルク、スープに至るまで使い方は自由自在です。普段使いしやすいため家庭で使われることが多いですが、最近ではカフェで目にすることも多いです。

● スープカップ
マグカップより一回りほど大きく飲み口も広い、スープを飲むのに適したカップです。ハンドルが両手にある形状が主流で、スープ以外にもサラダや前菜などマルチに活躍します。 今回は、最も日常使いのしやすいマグカップについて詳しく解説します。

マグカップのサイズ・容量

一般的なマグカップの容量はおおよそ200~300㏄サイズ。ティーカップが150㏄前後、コーヒーのレギュラーカップは120~150㏄程度なので、これらと比べてもマグカップの容量は大きめといえます。さらに最近では、~400㏄と大容量のマグカップを目にする機会も増えました。大容量であればホットドリンクからアイスドリンク、スープまで、用途を選ばず幅広く使いまわしができます。

● ホットドリンク用に使うなら200~300㏄サイズ
● ホットドリンクだけでなく、アイスドリンクやスープにも使うなら350~400㏄サイズ

このくらいの容量を目安にすれば、飲み物をマグカップに注いだ際におおよそカップの6割程度になるため、誤ってこぼしてしまう心配もなく安心して使えるでしょう。マグカップのサイズは、自分が普段よく飲む飲み物や、用途に合った容量を選んでくださいね。 また、平均的なマグカップの直径は8cm前後、高さは9cm前後くらい。

ラクスルで取り扱っている各マグカップのサイズは以下のとおりです。

商品名 定番陶器マグ 全面印刷陶器マグ ツートーンカラー陶器マグ ラウンドリップ陶器マグ 定番サーモステンレスマグ ふた付きサーモステンレスマグ
サイズ展開 2サイズ(S・M) 1サイズ(M) 1サイズ(M) 1サイズ(M) 1サイズ(M) 1サイズ(M)
サイズ(直径×高さ) S:7.3x7.5cm M:8x9cm 8x9.5cm 8.2x9.5cm 8x8cm 8.8x8.5cm 9.7x9.6cm

マグカップの素材

マグカップには、主に磁器(じき)と陶器(とうき)の2種類があります。

● 陶器
陶器は「陶土」から作られていて比較的厚手のつくりです。また光を通さないという特徴があり、叩くと鈍い音がします。価格帯は磁器に比べると安価なケースが多いです。

● 磁器
磁器は「陶石」から作られていて素地は白色のみ。また、吸水性がないので汚れがつきにくく、軽くて丈夫です。陶器より固く、叩くと金属的な音がします。 いずれもほとんどの場合で電子レンジ使用可能ですが、商品によっては変形や変色をおこす可能性もあるため商品の説明書きをよく読んでから使いましょう。 そのほかにも最近では機能的な素材が増えています。

● ステンレスマグカップ
ステンレス素材でできていて、サーモ(保冷・保温)機能もついているので飲み物を長時間楽しめます。軽くて丈夫なのでアウトドアや持ち運びにも向いています。

● プラスチックマグカップ
プラスチック製なので軽くて割れにくく、小さな子どもでも安心して使うことができます。

● バンブーマグカップ
バンブー(竹)由来のナチュラルな風合いのマグカップです。こちらも軽くて割れにくいのが特徴です。

● ガラスマグカップ
透明なので飲み物の残量もわかりやすく、またハーブティーなど綺麗な色合いの飲み物を入れると見た目にも映えます。商品によって曇りのない透明なものと、半透明のすりガラス仕上げのものなどがあります。

見た目の好みはもちろん、自分が普段よく使うシチュエーションにおいて「丈夫さ」や「保温性」など何を優先するとよいかを考慮して素材を選びましょう。

自分に合ったマグカップを使おう

ここまでマグカップのサイズ・容量や素材について解説しました。自分にぴったりのマグカップがわかってきたでしょうか?ここからは、具体例を交えて選び方のコツを紹介します。

マグカップの選び方

マグカップの用途は?

● ホットドリンクがメインの場合・・・200~300㏄サイズ
● ホットドリンクもアイスドリンクも併用する場合・・・350~400㏄サイズ

このくらいの容量を目安にするとよいでしょう。

よく使うシチュエーションは?

● デスクワークの際に手元に置いておく・・・手元に置く時間が長いのであれば、大容量かつ保温性に優れているものがおすすめです。
● 休憩時間のみ使う・・・ある程度限定的な時間で使う場合には、色やデザインなど好みの見た目を優先して選ぶのもよいでしょう。
● アウトドアや屋外でも使う・・・丈夫で軽量なものがおすすめです。

好みの素材は?

● シンプルさを重視したい/飽きのこない見た目がよい・・・陶器、磁器
● 汚れにくさを重視したい・・・磁器
● 軽さを重視したい・・・プラスチック、バンブー、ステンレス
● 保温性を重視したい・・・ステンレス
● 丈夫さを重視したい・・・ステンレス、プラスチック
● デザインを重視したい・・・好みのデザインを見つけるのはもちろん、オリジナルマグカップを作成するのもおすすめです。

マグカップのデザインは?

おおむね自分に合ったマグカップの検討がついたら、デザインにもこだわりましょう。仕事中でも休憩時間でも、飲み物を飲む時間はほっと一息つく大切な瞬間です。自分好み、かつ飽きのこないデザインのマグカップを選びましょう。

また、最近ではオリジナルデザインのマグカップを簡単に作成することもできます。好みのデザインがなかなか見つからない場合には、自分で好きなデザインのマグカップを作ってしまうのも選択肢の一つ。プレゼント用として相手の名前やメッセージをプリントしたマグカップを贈るのもおすすめですよ。

ラクスルなら、3ステップで簡単にオリジナルマグカップを作ることができます。素材やサイズのバリエーションも豊富です。

オリジナルマグカップのつくり方

実際に、オリジナルデザインのマグカップを作成してみましょう。今回は定番の陶器のマグカップを選択しました。

1.商品を選ぶ

”商品選び” まずは名入れをする商品を選択します。この段階で、数量を設定し、金額や最短出荷日を確認することができます。

2.名入れをする

デザイン編集画面 名入れをする商品を選択したら、デザイン編集ツールで画像や文字を配置します。四角い枠内であれば、画像や文字を自由に配置可能です。デザインの知識がなくても、感覚的に操作することができます。

3.発注する

 

名入れする商品とデザインが決まったら、納品日や印刷方法などを確認して発注します。発注時に選べる支払い方法は4種類あり、「クレジットカード」「コンビニ支払い」「銀行振り込み」のほか、法人・個人事業主の方は「請求書払い」も選択できます。

支払い方法と届け先、納品希望日を選択して注文確定ボタンを押すと、発注完了です。

まとめ

目覚めのコーヒーからデスクワーク、休憩時間まで、日々の暮らしに欠かせないマグカップ。自分のライフスタイルや好みに合ったマグカップを使うことで生活がより豊かになりますよ。

ラクスルでは、簡単にオリジナルマグカップを作成することができます。ほっと一息つく時間のお供として、自分だけのマグカップを作ってみませんか?