ノベルティの種類と制作のポイント
ノベルティは種類が豊富なので、何を選んだらよいかわからないこともあるでしょう。この記事では期日や予算に合わせて選べる商品カテゴリを紹介します。ノベルティグッズ作成の参考にしてください。
ノベルティグッズの種類紹介
ノベルティグッズを作る際、予算や期日に制限があるケースもあります。コストや納品までの期間を配慮したおすすめノベルティグッズのカテゴリをご紹介します。
低コストで配りやすい筆記具
筆記具は実用的で種類が豊富のため、さまざまなシチュエーションで展開できるノベルティです。サイズが小さく低コストで量産できるため、企業説明会や展示会など、多くの来場者が集まるイベントで配布しやすいのもポイント。BtoB企業からBtoC企業まで、業種を問わず配布できる万能な定番商品です。 例えば「ジェットストリーム(名入れボールペン)」の場合、100本発注で単価が264円、1,000本発注で単価173円になります。
1枚から購入できるマスク
小ロットでノベルティグッズを作成したい場合は、1部から発注できる商品を選びましょう。ラクスルではオリジナルデザインのマスクを1枚から発注できます。マスクの全面にフルカラー印刷ができる商品もあり、デザインにこだわったノベルティを作成したい際にもおすすめ。数量限定のノベルティを作る際はもちろん、イベントなどで大量配布するときにも活躍する商品です。 例えば「フルカラー全面プリントマスク」の場合、100枚発注で単価が1,100円、1,000枚発注で単価1,053円になります。
大量に作るとコストを抑えやすい不織布バッグ
ノベルティとして大量生産する際は、大量に作ると単価を抑えやすい不織布バッグもおすすめです。ラクスルが取り扱う不織布バッグは縫製加工を採用しているため、品質が高く耐久性の面でもおすすめです。展示会やオープンキャンパスなどで利用する配布用のトートバッグとして活躍します。 例えば「不織布フラットオリジナルトートバッグ」の場合、100枚発注で単価が227円、1,000枚発注で単価113円になります。
オシャレで機能的なタンブラー
ラクスルではオリジナルタンブラーを全53種類から選ぶことができます。オシャレで機能的なタンブラーはデザイン性が高いノベルティを作りやすいのがポイント。高級感のあるノベルティとして景品や記念品としても活躍します。ペットボトルゴミの削減にも繋がるため、SDGsへの貢献をアピールしたい企業にもおすすめです。 例えば「定番オリジナルステンレスサーモタンブラー」の場合、100個発注で単価が1,002円、1,000個発注で単価961円になります。
個性を出しやすいウェア・アパレル
Tシャツやパーカーなどのアパレルは名入れが目立ちやすく、宣伝効果が期待できるノベルティです。チームウェアとして活用できるほか、スポーツ系イベントのノベルティなどに活躍します。アパレル業界やエンタメ業界など、クリエイティブな業種にもおすすめです。 例えば「5.6オンス ハイクオリティーオリジナルTシャツ」の場合、100枚発注で単価が729円、1,000枚発注で単価707円になります。
受け取ってもらいやすいお菓子
お菓子は消えものなので受け取りやすく、個性的で印象にも残りやすいノベルティです。飲食業界のノベルティや、イベントでの配布用におすすめ。子ども向けの販促やファミリー層をターゲットにしたキャンペーンなどで活用できます。 例えば「小枝(ミルク)」の場合、100個発注で単価が280円、1,000個発注で単価199円になります。
名入れにこだわりやすいマグカップ
老若男女が使いやすいマグカップもノベルティとして定番です。マグカップの表面に大きく名入れを入れられるため、サービスや企業の認知度向上が期待できます。実用的で喜ばれやすいため、店舗や事務所の開業挨拶用ノベルティとしても人気です。特に飲食業界のノベルティとして活用すれば、事業との関連性も高いためイメージアップに効果的でしょう。 例えば「全面印刷陶器オリジナルマグカップ」の場合、100個発注で単価が853円、1,000個発注で単価682円になります。
会社でも学校でも使えるクリアファイル
オフィスや学校で活用できるクリアファイルは、さまざまな場面で配布しやすいノベルティです。ラクスルでは企業名やロゴを入れるだけで簡単に箔押しのオリジナルクリアファイルを作ることができます。企業説明会や展示会などの資料配布用として活躍するでしょう。 例えば「箔押しクリアファイル」の場合、100枚発注で単価が174円、1,000枚発注で単価35円になります。
その他にも取り扱いがあるノベルティの種類
上記で紹介した商品以外にも、ラクスルでは豊富な種類の名入れノベルティを取り揃えております。
ノベルティグッズを作る際のポイント
オリジナルのノベルティグッズを作る際に意識しておきたいポイントについてご紹介します。
実用性の高い商品を選ぶ
まずは生活の中で活用できる実用品を選ぶこと。宣伝効果を目的としたノベルティであっても、日常的に使える実用品なら贈った相手に喜んでもらえることもあります。また、もらって嬉しいノベルティを配布することで、企業のイメージアップに繋がる可能性があります。
事業と関連のある商品を選ぶ
事業とまったく関連性のない商品を選ぶよりも、事業を連想させる商品を選んだ方がより印象に残りやすい場合があります。例えば飲食系ならマグカップやタンブラー、アパレル系ならTシャツや不織布バッグなどがおすすめです。
配布する相手と使用シチュエーションを考える
ターゲット層を意識してどんな商品が必要か考えることも大切です。ビジネスパーソン向けであれば仕事で活用できるカレンダーや筆記具、ファミリー層向けであればお菓子やマグカップなど、ノベルティを受け取る側が使いやすい商品を選びましょう。 また、名入れをする際はノベルティの使用シチュエーションを想定することもポイント。屋内で使用する商品なら、大きな名入れロゴがあっても気にせず使いやすい傾向があります。贈る相手のことを考えてノベルティグッズを作成しましょう。