付箋

オリジナル付箋の印刷位置と印刷方法

オリジナル付箋には、付箋本体(全ページ)に印刷できるものと、表紙・カバー・ケースに印刷できるものがあります。

付箋本体の場合は、上下左右の余白部分を除いた全面に印刷できます。一方、表紙・カバー・ケースに印刷できるものは、商品によって印刷位置と印刷範囲が異なります。次の具体例をご覧ください。

 

印刷範囲の具体例

付箋種類 商品例 印刷位置 本体サイズ 印刷範囲
付箋本体(四角)

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付箋本体(全ページ) 75×25mm

67×17mm

変形タイプ

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両面 65×66mm

65×66mm

ブック・手帳タイプ

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本体 66×53mm

50×30mm

ケース付 

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表面 78×54mm

50×8mm

スタンド式

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台紙 75×75mm

75×75mm

ロールタイプ

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本体表面 直径46mm

30×25mm

 

オリジナル付箋の印刷方法

ラクスルの印刷方法には、大きく分けて単色印刷とフルカラー印刷の2種類があります。

選択できる印刷方法と色は商品によって異なります。また、同じ商品でも印刷方法によって印刷範囲が変わる場合があります。

 

単色印刷

 

印刷種類 印刷方法 特徴 印刷できる色の例
箔押し印刷 凸型の金属板を使用し、箔フィルムを熱と圧力で転写して印刷する方法。

・高級感がある
・エンボス加工と組み合わせ可能
・剥がれやすい(長期利用に向かない)

・ゴールド
・シルバー
・マットゴールド
・マットシルバー
・メタリックレッド
・メタリックブルー
・メタリックグリーン

など

パッド印刷 凹版にインクを流し、シリコンパッドで転写する方法。 ・小さな商品、曲、凹凸面に印刷できる
・細かいデザインを印刷できる
・赤
・オレンジ
・黄緑
・紺色
・深緑
・コゲ茶
など
シルクスクリーン印刷 目の細かい網状の版(シルクスクリーン)にインクを通過させる方法。 ・様々な素材に印刷できる
・下地の色の影響を受けにくい
・色褪せしにくい
・赤系(DIC564など)
・ピンク系(DIC27など)
・黄色系(DIC570など)
・青系(DIC99など)
など

 

フルカラー印刷

 

印刷種類 印刷方法 特徴 印刷できる色の例
インクジェット印刷 液体のインクを微細なノズルから噴射して印刷する方法。

・インクの種類が豊富
・鮮明に印刷できる
・色の再現性が高い
・下地の色の影響を受ける
・印刷スピードが遅い

自由な色を選択可能

デジタルオフセット印刷(オンデマンド・オフセット印刷) 版は作成せず、印刷機のドラムに直接デザインを描く方法。

・写真や文字を鮮明に印刷できる
・色味を調整しやすい
・印刷スピードが速い

 



 

ラクスルでのオリジナル付箋印刷の注意点

オリジナルカバーなし付箋クラフトB 長方形 単色

商品を注文する前に、各商品ページに記載の「商品に関する注意事項」をご確認ください。次のような事項が記載されている場合があります。

 

細かなデザインは再現できない可能性がある

細すぎる線や細かいデザインは、印刷方法によって再現が難しい場合があります。デザインの 線幅・抜き幅 が規定値よりも下回っている場合には、都度ご確認またはご修正をお願いいたします。

 

注文個数によって印刷方法が変わることがある

注文個数によって印刷方法が変わる場合があります。

 

オリジナルカバーなし付箋クラフトB 長方形 単色の場合
注文個数 印刷方法

1500個以下

片面オンデマンド印刷

1500+1個以上

片面オフセット印刷