名入れカレンダーが余ったときの再利用テクニック
複数の企業からカレンダーをいただいたり、自社で名入れカレンダーを作成したものの配り切れなかったりしてカレンダーを余らせてしまうこともあります。この記事では社内で掲示する、裏紙として利用する、ブックカバーとして再活用するなど、余ったカレンダーを使い切る方法とハンドメイドで活用するアイデア、カレンダーを寄付する方法について解説します。
余ったカレンダーを社内で使い切る方法
まずは社内で企業カレンダーを使い切る方法です。工夫すれば多くのシチュエーションでカレンダーを活用できます。
社内のさまざまな場所にカレンダーを掲示する
社内でカレンダーを掲示する場合、多くの社員の目につきやすい場所だけに使用して、会議室やエントランスにはカレンダーを置いていない企業も多いでしょう。カレンダーが余っていて置き場所に余裕があるなら、さまざまなスペースに設置しておくのもひとつの手です。 たとえば各部署の壁、会議室、エントランス、社長室、休憩室などで、ちょっとスケジュールを確認したいときにカレンダーがあれば便利です。大きな壁掛けカレンダーなら離れた席でも見やすいので会議室、卓上カレンダーならちょっとしたスペースに置けるのでエントランスなど、場所ごとに適したカレンダーを設置しましょう。
社員に配って家庭で使ってもらう
社内のさまざまな場所に使用した上で余っていたら、社員に配って家庭で使ってもらう方法もあります。壁掛けカレンダーはリビングで使い、卓上カレンダーは書斎や棚で使うなど、家庭内での使い分けも可能です。
カレンダーの裏紙を活用する
カレンダーには裏面が白紙になっているものも多いです。特に壁掛けカレンダーはサイズが大きいものが多いので、裏面を有効活用することができます。会議中のホワイトボード代わりにしたり、小さく切ってメモ代わりにしたりすれば、そのまま捨ててしまうより有効に使えます。
カレンダーを別の用途で再利用する方法
名入れカレンダーにはおしゃれな写真やイラストが印刷されていることが多いです。また、紙に厚みがあって丈夫なため、その素材を使用してさまざまなものに再利用することができます。
カレンダーの写真の部分だけ切り取って飾る
カレンダーに掲載された絵や写真が気に入っている場合、そこだけ切り取って額縁に入れ、部屋に飾るとインテリアとして楽しむことができます。
カレンダーを切り取ってブックカバーにする
カレンダーの厚みを活かして、ブックカバーにする方法もあります。カレンダーを切り取って本のサイズに合わせて折り込めば、簡単にブックカバーが作成できます。
カレンダーのイラスト部分などを使って封筒にする
カレンダーの写真やイラストの部分だけを使って、封筒を作ることも可能です。封筒のサイズのテンプレートを用意してその形の通りに切り取れば、定型内郵便として郵送することもできます。
カレンダーを使い捨ての料理用バットに使う
カレンダーがたくさん余っている場合、使いきりの料理用バットとして使う方法もあります。揚げ物を作るときに小麦粉を入れるなど、料理に使用した後はそのままゴミ箱に捨てることができます。
カレンダーを寄付して活用してもらう方法もある
使い切れないカレンダーはボランティア団体や自治体などに寄付できることがあります。過去にはユニセフやコープなどでカレンダーの寄付を募っていた実績がありますが、その年によっては募集していないことがあるので各サイトで確認してください。