オリジナルトレーナー・スウェットの素材・生地

オリジナルトレーナー・スウェットの素材・生地

トレーナー・スウェット選びでよく混同されるのが「素材」と「生地」です。意味を分けて理解すると、季節や用途に合う1着を選びやすくなります。

「素材」と「生地」の違い

同じ綿100%のトレーナー・スウェットでも、裏毛(裏パイル)か裏起毛かによって暖かさや着心地は異なります。用途に合った商品を選ぶために、素材と生地を分けて見ていきましょう。 

  • 素材:綿・ポリエステルなど、糸になる前の原料
  • 生地:裏毛(裏パイル) ・裏起毛など、糸を編んで布にした構造

生地の厚み(オンス)

生地の厚みは、生地の重さを示すオンス(oz)という単位で表します。 厚い生地ほど、オンスの数字が大きくなります。また、生地が厚いほど重く、保温性が高くなります。

ラクスルでは8.0〜12.4オンスのトレーナー・スウェットをご用意しております。定番は10.0オンスです。オンス(oz)は生地の厚みの目安です。

オンス 厚み 特徴・利用シーン
8.9オンス以下 薄手 スポーツシーン・重ね着
9.0〜10.9オンス 中厚 普段使い
11オンス以上 厚手 防寒

素材(綿・混紡)

素材は綿100%が中心です。なお、杢グレーなどの杢カラーは複数の色糸を混ぜて表現するため、基本的に綿・ポリエステルの混紡生地になります。 混紡は速乾性が高まるため、汗をかくシーンに向きます。

素材 特徴
綿(コットン)100% 綿素材ならではのやわらかな肌ざわり。通気性と保温性のバランスがよく、一年を通して着用しやすい。 
綿・ポリエステル混紡 綿とポリエステルを組み合わせることで、綿100%より速乾性を高めた素材。大量の汗をかくシーンにおすすめ。

綿100%と綿・ポリエステル混紡(ドライ素材)の特性を比べると、次のようになります。

観点 綿(コットン) 綿・ポリエステル混紡(ドライ素材)
通気性 ○ 
吸湿性 ○ 
保温性 ○ 
臭い ○  ×
静電気 ○  ×
肌当たり
耐久性
速乾性 ×
防シワ ×

生地

トレーナー・スウェットの生地は、主に裏毛(裏パイル)・裏起毛・裏フリースの3種類です。 生地の構造によって、保温性や着心地に違いがあります。 

生地 画像 特徴 メリット
裏毛(裏パイル)  裏面がタオル地のようなループ状になった構造。トレーナー・スウェットで広く採用されている素材で、通気性・吸汗性に優れ、裏起毛と比べて乾きやすい。  生地内部に熱や湿気がこもりにくく、春から秋に着用されることが多い。 部活動や普段使いなど頻繁に着用するシーンに向いている。  
裏起毛 裏毛(裏パイル)のループをブラッシング加工で起毛させた素材。ふわふわとした柔らかい肌触りで、内部に空気を含みやすい構造。  裏パイルや裏フリースと比べて保温性が高く、寒い季節に着用されることが多い。厚みと重量感があり、秋冬向けのボリュームある着用感が特徴。 
裏フリース 裏面に起毛したポリエステル素材を使用した構造。裏毛(裏パイル) や裏起毛と比べて軽量で、生地内部に空気を含みやすく高い保温性を持つ。  保温性と軽量性を兼ね備えており、屋外イベントやスポーツ観戦など寒い季節の着用に適している。

縫製・仕様

ダブルステッチ始末・またぎ2本針始末・リブの3つの縫製・仕様により、各部位の耐久性とフィット感を高めています。

縫製・仕様 特徴 メリット 縫製箇所
ダブルステッチ始末 縫い目を2本の平行したステッチで縫製・固定する仕上げ。  ほつれにくく、洗濯を繰り返しても伸び・変形を防ぐ。ステッチがデザインのアクセントになる。 襟・裾口
またぎ2本針始末 袖と身頃の縫い合わせ部分を、縫い目をまたぐように2本針で縫製する仕上げ。 負荷がかかる部位をしっかり固定することで、裂けやほつれを抑えやすい。 縫い代が均一に整いごわつきや擦れが少なく、動いても型崩れしにくい。 アームホール
リブ 袖口にリブ編み(ゴム編み)を縫い付けた仕様。 伸縮性が高く着脱がスムーズで手首にフィット。袖がずり上がりにくく、冷気が入りにくい。  袖口