デザインレイアウト

ワンポイントが入ったオリジナルTシャツの作り方

ワンポイントは「場所」と「大きさ」が印象を左右する

簡単なようで奥が深いのがワンポイントTシャツです。ワンポイントの印刷箇所やサイズによって、印象が大きく変わってきます。 例えば前面に大きく印刷すると、インパクトがある印象的なTシャツになり、胸の部分などに小さく印刷すると、シンプルで洗練された仕上がりになります。

印刷のサンプル

 

ワンポイントを印刷する場所

デザインを印刷する場所は、左胸や袖など、さまざまです。組み合わせてデザインするのもおススメです。

【印刷可能な場所】

  • 前面
  • 背面
  • 襟下
  • 胸(右・左)
  • 袖(右・左)

印刷する箇所を選択する際には、「インパクト重視」「さりげなさを重視」など、オリジナルTシャツのコンセプトをあらかじめ決めておくと、どこに印刷を入れるべきかアイディアがまとまりやすくなるでしょう。 具体的なイメージがなかなかわいてこない場合は、市販のブランドTシャツを参考にするとよいでしょう。ロゴが印刷されている箇所はどこなのか、どのような組み合わせでデザインされているのか確認してみてください。

 

ワンポイントのデザイン大きさ

ワンポイントデザインを考える際は、印刷する場所だけでなく、ワンポイントの大きさも重要です。サイズ次第でTシャツ全体の印象は大きく変わるので、作成するオリジナルTシャツのコンセプトをもとに、大きさを検討していきましょう。 例えば、大きいサイズで印刷するとデザインが目立つほか、上半身全体が大きく見えるようになります。一方、小さく印刷した場合は余白が活かされ、さりげないデザインのスマートな印象を演出できます。 印刷する箇所と面積

 

【印刷場所と大きさによる印象の違い】

印刷箇所 印象
前面に大きく
  • インパクト大
  • 記憶に残りやすい
左胸に小さく
  • シンプル
  • さりげない配置でスマートに
左胸に小さく、背面に大きく
  • 正面はさりげなく、後ろからはインパクト大
  • スポーティー
  • 個性的

ラクスルではワンポイントが入ったオリジナルTシャツも安く簡単に作れます

ラクスルでは、胸のワンポイントだけの印刷なら、フルカラープリントTシャツが1枚だけの注文でも1,449円で作成できます。また、印刷箇所の指定がワンクリックなので、ワンポイントが入ったオリジナルTシャツも簡単にオーダーできます。

デザインする場所の選び方

商品ページでは印刷箇所をクリックして選べるようになっています。

印刷箇所について

デザイン編集機能で微調整をする

「デザイン編集機能」から自由にワンポイントデザインの大きさや場所を微調整できます。

デザイン編集機能

ラクスルのデザイン編集機能では、実際にTシャツに印刷されているような画面を確認しながら編集できるので、完成品を具体的にイメージしつつ細かい調整を行えます。 【デザイン編集機能でできること】

  • 文字サイズの変更
  • テキストの書体変更(37種類)
  • 画像(既存のデータ・写真)を追加できる
  • 好きなテキストを追加(印刷可能範囲内であれば好きなだけ)
  • 単色印刷の場合はデザインの色を変更できる(指定の62色or RGBで調整できる色)

 

なお、ワンポイントデザインを入れる箇所は、下記の7パターンから自由に選択できます。

  • 前面
  • 左胸
  • 右胸
  • 背面
  • 襟下
  • 左袖
  • 右袖

※ポケットがある場合は、ポケットを避けた上部に印刷されます。(ポケットに重ねて印刷は不可)

また、印刷の種類はフルカラー印刷と単色印刷から選べ、好きな文字をワンポイントで入れられるほか、デザインデータ画像をそのまま入稿し、Tシャツに追加することも可能です。例えば、チームやクラスでそろえたTシャツを作るときには、シンボルとなるイラストやロゴなどの画像をそのままアップロードするだけで、簡単に編集できます。 ▶ラクスルのデザイン編集機能の使い方をチェック

▶ラクスルのデザイン編集機能の使い方をチェック

 

企業や市販・流通している既存のロゴを真似しない

オリジナルTシャツに入れるワンポイントデザインは自分で考えるようにしてください。プリントするデザインを作成する際には著作権に注意が必要です。マスコットキャラクターのイラストや有名人が撮影した写真、楽曲の歌詞などを著作権者に無断で使うのは著作権の侵害になります。また、フリー素材を除き、SNSやデザイン集で見つけたデザインをそのまま使うのは控えましょう。 また、他人の顔写真や似顔絵を勝手にプリントした場合は、肖像権の侵害にあたる可能性があります。どうしても印刷したい場合は、本人の許可を得てから行いましょう。企業や市販・流通している既存のロゴを真似したり、一部を変えたりしただけのデザインも著作権侵害にあたる可能性があります。

愛着のわくオリジナルTシャツに仕上げるためにも、デザインは自分でしっかり考えて、世界にひとつだけのTシャツを目指してください。