オリジナルTシャツ作成時の背ネーム・背番号のアイデア
体育祭などのイベントにあわせて、背ネームや背番号の入ったクラスTシャツを作りたいと考えている方向けに背ネームの決め方やアイデアをご紹介いたします。背ネーム入りTシャツの価格とあわせて、オリジナルTシャツ作成時の参考にしてみてください。
クラスTシャツなどにおすすめの背ネームや背番号
クラスTシャツ作成時の背ネームや背番号の決め方について、おすすめの方法をご紹介します。
背ネームを決めよう
まずは背ネームを考えてみましょう。オリジナルTシャツを作る際、背ネームはそのTシャツの個性を引き立てる重要な要素です。どんな背ネームにするか迷っている方のために、8つのアイデアをご紹介します。
トレンドワードを背ネームに
学生のいまだからこそおもしろい、かつ万人受けする背ネームとしてトレンドワードを使ってみるのもよいでしょう。流行の言葉を背ネームにすれば、話のネタも広がり、大人になってから写真を見返すときも「懐かしい!」と盛り上がれるかも?
2024年版のトレンドワードを掲載するので参考にしてみてください。
※アンケート調査引用:株式会社アイ・エヌ・ジー「【2024年夏!高校生最新トレンドランキング】 Z世代の流行語や話題の食べ物・ポーズなど全15項目を発表!ネクストトレンドでは入選コメントも掲載!」
【高校生的流行語大賞】
1位 | おい、笑える(35.0%) |
2位 | チーム友達(27.0%) |
3位 | 風呂キャンセル界隈(24.0%) |
4位 | BeRealガチ勢(21.0%) |
5位 | 厳しいって(21.0%) |
6位 | わかんの(16.0%) |
7位 | カイトをフォローしているから(12.0%) |
8位 | 界隈(12.0%) |
9位 | それガーチャー?ほんまゴメンやで(12.0%) |
10位 | しゃばい(11.0%) |
「おい、笑える」「チーム友達」「しゃばい」など、背ネームにそのままデザインできるようなフレーズが並んでいます。
あだ名やニックネームを背ネームに
クラスTシャツの背ネームの定番といえば「あだ名」です。みんなの個性をそのまま表現できるだけでなく、あだ名がついていない友達に、あらためてあだ名をつける機会にもなり、クラスの親睦がさらに深まるきっかけになるかも?
他のクラスの人にもみんなのあだ名を知ってもらう、よい機会にもなりそうです。
そろえて目立つ!「ペアでワンセット」背ネームに
ペアで並んではじめてその意味がわかる、「ペアでワンセット」の背ネームも人気です。会話方式を取り入れる、対となる言葉を入れる、名言や名セリフを分割するなど、バリエーションも豊富に浮かびます。並んで行動することが多い、仲良しの子と一緒に考えてみましょう!
好きな人同士で仲良くなれる「〜推し系」を背ネームに
Tシャツ作りをもっと楽しく!「ギャグ系」の背ネーム
クラスで流行った言葉やギャグを取り入れた背ネームです。みんなで盛り上がれる鉄板の内輪ネタをセレクトしましょう。また、自身の特徴を笑いに変えてアピールできる「自虐系」ギャグを取り入れてもいいでしょう。あえてコンプレックスとなる部分をさらけ出したり、チャームポイントをあえて自虐風にしたりと自由に表現してみましょう。ただし、他の人を不快にさせる言葉のチョイスはNGです。
モットーや座右の銘を背ネームに
自分を奮い立たせる言葉や大切にしている言葉を背ネームにすることで、Tシャツを見るたびに元気をもらえます。
ペットや家族の名前を背ネームに
ペットや家族の名前を背ネームにすることで、大切な存在を常に身近に感じられるTシャツを作ることができます。
ハングルや英語を背ネームに
背ネームにハングルや英語を使った言葉を取り入れるのも面白いです。同じ言葉でも、異なる言語を使うことで、ユニークでおしゃれな印象を与えることができます。
背番号を決めよう
次に背番号を考えてみましょう。背番号を決める方法として3つのパターンをご紹介します。いずれの場合でも大切なのは、クラス全員の番号が被らないということです。それを念頭に、最適な方法を見つけましょう。
出席番号を背番号に
学校生活で使われる出席番号は、背番号を決めるときによく利用されます。個人を識別する番号として普段から学校で用いられており、クラス全員が被ることのない番号を設定できます。 なお、出席番号は「1桁」の方と、「2桁」の方がいるため、デザイン的にバランスを重視する場合は、1桁の方の番号に「0(ゼロ)」を付けましょう。例えば、3年1組3番であれば「3103」、3年1組19番であれば「3119」といった形になります。
名前の語呂合わせを背番号に
語呂合わせといえば、歴史の授業で年号を覚える際に使った経験があるのではないでしょうか。それと同じように、氏名の語呂合わせを背番号にする方法です。
例えば、名字がムトウなら「610」、名前がミナミなら「373」という数字にできます。ただし、この方法は氏名を数字に変換できることが前提条件となるため、使える人が限られてしまうというデメリットがあります。クラス全員の氏名をうまく数字に変換できるなら、クラスメイトと被りづらく、オリジナリティが出せる方法といえるでしょう。
個人で背番号を自由に決める
前述したような法則やルールを設けず、個人が好きな番号を設定する方法もあります。
例えば、尊敬しているスポーツ選手の背番号や、好きなアーティストの誕生日、好きな数字などを背番号に設定するなどです。
ただし、この方法だと決まるまでに時間がかかることもあるため、クラスメイト全員に対して、番号決定までの期日やスケジュールを理解してもらう必要があります。
ラクスルで背ネームや背番号をプリントする場合の価格例
実際にラクスルでネームやナンバー付きのTシャツを作る場合、どれくらいの価格になるのでしょうか。以下に例を紹介します。
5.6オンスハイクオリティーオリジナルTシャツにナンバープリントした場合の価格
印刷方法 | 数量 | 税込単価 |
単色印刷(シルクスクリーン印刷) | 2 | 11,778 |
フルカラー印刷(インクジェット印刷) | 3 | 6,134 |
※単色印刷(シルクスクリーン印刷)は版代8,800円(税込)を含む
※印刷位置:背面
ラクスルでは、Tシャツの注文枚数が多いほど、1枚当たりの値段が下がります。特に単色印刷(シルクスクリーン印刷)の場合は、枚数を増やすことによる値下がり幅が大きくなります。いきなり大部数の発注をためらう方は、1枚だけのサンプル印刷(版代のみ・商品代無料)も受け付けています。サンプル印刷で作った版は、その後も使用できます。
また、プリントの範囲や、入稿したデザインの印刷位置(面積)によっても価格は変わります。面積が大きいほど高価で、ワンポイント程度の印刷は安価です。ラクスルでは、胸のワンポイントだけの印刷なら、フルカラープリントTシャツが1枚だけの注文でも1,280円で作成できます。
印刷する位置は複数選択(正面と肩など)でき、選択した位置に比例して価格は上がります。