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結婚式のプチギフトにおすすめ!2人だけの特別な「オリジナルお菓子」を作ろう

結婚式といえば、招待状作りに席次、衣装や食事など決めることが盛りだくさんですよね。そのなかでも「プチギフト」は新郎新婦から直接ゲストへ手渡すアイテムなので、心のこもった品物を選びたいもの。この記事では、結婚式のプチギフト選びのコツやおすすめの商品を紹介します。

結婚式のプチギフトとは?引き出物との違い

結婚式当日、参列してくれたゲストへ渡す贈り物には「引き出物」と「プチギフト」があります。 「引き出物」は、記念品・引菓子・縁起物の3品を1セットとした贈り物で、一家族に対して1セットを贈るのが主流です。相場はご祝儀の10%程度で、結婚式当日に式場スタッフが予め各席に用意します。 一方の「プチギフト」は、披露宴や二次会のお見送りの場面で新郎新婦から直接ゲストへ手渡すささやかなプレゼント。忙しい結婚式当日において、ゲスト一人ひとりと会話できる貴重な機会なので、心のこもったプチギフトを選びましょう。

結婚式のプチギフトの選び方

プチギフトの相場や、どういった商品が喜ばれるのか、データを踏まえて紹介します。また、実際にあったプチギフトにまつわる先輩花嫁の体験談も見てみましょう。

プチギフトの相場

ゼクシィ結婚トレンド調査2021(全国推計値)によると、2021年のプチギフトの平均価格は277円でした。2018年のデータでは平均295円なので、おおよそ300円以内に収めるカップルが大半のようです。

プチギフトの選び方のコツ

限られた予算のなかでも、直接ゲストに手渡しできる貴重なアイテムなのでこだわりの品を選びたいですよね。同調べによるとプチギフト選びで重視したことは「費用が手頃であること」(46.6%)が最も多く、次いで「好き嫌いが分かれない、無難な品であること」(42.8%)、3位は「消耗品(食品)であること」(34.2%)でした。場合によってはゲストごとに「贈り分け」をする引き出物とは違い、プチギフトは全員へ同じ品を送るので、無難な品であることも重要なポイントといえそうです。

「これ良かったです!」先輩花嫁のプチギフト体験談

実際に結婚式を挙げた花嫁たちの、プチギフトにまつわるエピソードをいくつか紹介します。 ・ウェルカムスペースに飾れるBOX入りの「梅干し」 ―どうせならプレゼントして終わりではなく、当日式場でも活用できるものがいいと考え、和装の式だったので、水引きで装飾された可愛いBOX入りの梅干しをチョイスして、ウェルカムスペースに飾りました。一石二鳥で良かったです。(H.Mさん) ・持ち運びできる「アルコール除菌ボトル」 ―コロナ禍以降の結婚式ならではのプチギフトだと思いますが、今や誰もが使うアイテムなので実用的で喜んでいただけました。(T.Hさん) ・名前入りの「オリジナルお菓子」 ―せっかくの結婚式なのでオリジナリティのあるものを、と考えて、市販品ではなく自分たちの名前と結婚式の日付を印字したオリジナルお菓子を発注しました。意外と安価に作成できて満足でした。(Y.Mさん)

結婚式のプチギフトに「オリジナルお菓子」はいかが?

先輩花嫁の体験談にもあった「オリジナルお菓子」は、ラクスルなら3ステップで簡単に作ることができます。新郎新婦の名前や結婚式の日付などを印字すれば、自分たちだけの唯一無二のプチギフトになり、ゲストにも喜んでもらえるでしょう。今回は、オリジナルのハイチュウを作成してみます。

1.商品を選ぶ

”商品選定” まずは名入れをする商品を選択します。この段階で数量を設定し、金額や最短出荷日を確認することができます。

2.名入れをする

”デザイン編集” 名入れをする商品を選択したら、デザイン編集ツールで画像や文字を配置します。四角い枠内であれば、画像や文字を自由に配置可能です。デザインの知識がなくても、感覚的に操作することができます。 ※本来は枠内すべてに画像を配置できますが、今回は説明のしやすさの観点から中央部にのみ配置しています

3.発注する

”注文画面” 名入れする商品とデザインが決まったら、納品日や印刷方法などを確認して発注します。発注時に選べる支払い方法は4種類あり、「クレジットカード」「コンビニ支払い」「銀行振り込み」のほか、法人・個人事業主の方は「請求書払い」も選択できます。 支払い方法と届け先、納品希望日を選択して注文確定ボタンを押すと、発注完了です。

まとめ

結婚式という一大イベントで、ゲストに直接感謝を伝える際に欠かせないプチギフト。 ラクスルでは今回紹介した商品のほか、今後も「ポッキー」やキャンディなど、順次取り扱い商品を拡充予定です。ぜひ自分たちだけのオリジナルお菓子で思い出に残る結婚式にしてはいかがでしょうか。