アイドルの推しタオルの作り方や注意点を解説
アイドルの推しタオルの特徴・使い道
アイドルの推しタオルを作る主な目的は、ライブなどのイベントで好きなアイドルを応援することです。応援したいアイドルの名前などをタオルに印刷し、イベント中に広げて使用します。また、伝えたいメッセージをプリントすれば、アイドルに気持ちを伝える目的にも使えます。
アイドルの推しタオルにおすすめの種類
タオルには様々な種類がありますが、アイドルの推しタオルとして使いやすい種類は限られています。推しタオルにおすすめの種類を紹介しますので、参考にしてください。
ライブ中に広げても邪魔にならないフェイスタオル
フェイスタオルは、約80×34cmの最も一般的なサイズのタオルで、アイドルの推しタオルとしては、横幅が長くないので、広げても隣の方の邪魔になりにくいサイズです。推しへのメッセージやデザインを印刷したフェイスタオルを首に掛けておけば歌や演奏に集中でき、手軽に汗を拭けます。
推しへのメッセージをアピールできるマフラータオル
マフラータオルは約110×20cmという細長い形状で、アイドルへのメッセージをプリントしてアピールしたい方におすすめのタオルです。アイドルの推しタオルのほか、汗拭きとしても活用できるためスポーツの試合の応援グッズとして人気があります。
アイドルの推しタオルのデザイン
アイドルの推しタオルには、離れた位置にいるアイドルが気づけるよう、文字を大きく印刷するのが基本です。
アイドルへのメッセージは、長々と書かずシンプルなものにするのがポイントです。応援したいアイドルのイメージカラーを使うのもおすすめです。文字の色またはタオルの色をイメージカラーにすることで、グループ内の誰を推しているかわかりやすくなります。 他のファンが持っているタオルと異なるデザインにすると、目立ちやすく、アイドルの目に留まりやすくなるでしょう。
推しの写真を無断でプリントしないように注意しよう
推しタオルのデザインを作成するときは、著作権や肖像権、商標権に注意が必要です。いずれかの権利を侵害しないように、以下のものを印刷するのは控えましょう。
- アイドルの写真
- 商標登録されているロゴマーク
- 他人が作成したキャラクター
- 楽曲の歌詞
※ラクスルではアイドルの名前に関しても作成不可としています
ラクスルのタオルは写真プリントが可能です。ただし、アイドルの顔写真を印刷して使うのは、基本的に肖像権の侵害になります。また、他人が作成したデザインやキャラクターを勝手に使うと、著作権または商標権の侵害に該当します。楽曲の歌詞も他人の著作物なので、無断で使用するのはNGです。 一方、以下のものは推しタオルに印刷しても問題ありません。
- アイドルへのメッセージ
- 自分で描いたオリジナルのイラスト
デザインを作成する前に、プリントしてはいけないものを把握しておきましょう。
オリジナルタオルの作り方
ラクスルのデザイン編集ツールを使えば、簡単にオリジナルタオルを作成できます。デザインに慣れていない人でも、Web上で手軽にデザインが可能です。
ロゴやイラスト、文字を自由に配置
ベースとなる商品を選択したら、デザイン編集ツールで名入れ部分にロゴ画像や文字を配置します。
四角い枠内であれば、画像や文字を好きなように配置できます。画像や文字は自由にサイズや傾きを変更可能で、複数のデータを重ねることも可能です。文字はフォントの種類やサイズも変更できます。
単色印刷の場合、印刷色を指定すれば全体のカラーを変更できます。
ロゴデータ入稿は複数形式に対応
ロゴやイラストの画像データは複数の形式に対応しています。入稿可能な形式はai、png、pdf、jpg、psdです。
入稿するデータ数に制限がない
デザイン編集ツール上にアップロードできるデータ数には制限がありません。複数の画像を組み合わせてデザインすることが可能です。ファイルサイズには上限があり、50MB以下のデータを選択する必要があります。
Illustratorで作成したデザインを入稿できる
Illustratorでデザインを入稿する場合は、必ず入稿用テンプレートをご使用ください。テンプレート内に記載されている注意点をご確認の上、入稿データを作成してください。
出来上がりのプレビューや共有ができる
名入れ部分のデザインが完了したら、プレビュー画面で全体を確認することができます。このとき、各種SNSで仕上がりイメージを共有することも可能です。