キーホルダー

オリジナルアクキーの作り方

オリジナルアクキーが人気の理由

オリジナルアクキー(アクリルキーホルダー)は、お気に入りを携帯できるアイテムとして人気です。

自作オリジナルアクキーの作り方

オリジナルアクキーは、アクリル板やUVレジンなど様々な材料で自作が可能です。100均に売っている商品で手軽にオリジナルグッズを作成できます。

プラ板でオリジナルアクキーを作る

プラスチックの板からオリジナルアクキーを作成できます。まずは、ペンでプラ板に好きなデザインを描きましょう。インクジェット用のプラ板であれば、プリンターでデザインの印刷が可能です。後の工程でプラ板が縮むので、デザインは大きめに作成するのがポイントです。デザインができたらハサミでプラ板をカットします。 次に、プラ板にキーホルダーパーツを通すための穴を開け、アルミホイルを敷いたオーブンで加熱しましょう。熱することによってプラ板が収縮します。また、プラ板は焼いている間に変形しますが、時間が経つと平らな形状に戻ります。オーブンから取り出したら、熱いうちに重たいものでプレスしましょう。最後にキーホルダーパーツを付けて完成です。

アクリル板でオリジナルアクキーを作る

アクリル板を使用する場合は、透明シールまたはOHPフィルムにデザインを印刷しましょう。デザインをアクリル板に貼り付けたら、デザインの形状に合わせてアクリルカッターでアクリル板を切ります。次に、カットした面をやすりでなめらかに整えましょう。さらに、パーツを通す穴を開け、パーツを取り付ければ完成です。

UVレジンでオリジナルアクキーを作る

UVレジンは、UVライトを当てると固まる樹脂素材です。必要な材料は100均で購入でき、手軽にオリジナルアクキーを自作できます。最初に、デザインが収まる大きさのフレームを用意し、気泡が入らないようにレジン液を入れます。気泡が入った場合は爪楊枝で取り除きましょう。 次に、UVライトを当ててレジンを固め、デザインをセットします。再度レジン液を入れ、UVライトで硬化させます。最後に、パーツ用の穴を開けてパーツを取り付ければ完成です。

ラミネートフィルムでオリジナルアクキーを作る

ラミネートフィルムも100均で購入できます。ラミネートフィルムをデザインより大きくカットし、剥離紙を剥がしましょう。次に、空気が入らないように注意しながら、デザインを印刷した紙やシールなどをラミネートフィルムとプラ板で挟みます。さらに、デザインの形に合わせてカットし、穴を開けてパーツを取り付ければ完成です。

100均のハンドメイドグッズでオリジナルアクキーを作る

100均では、オリジナルアクキーが手軽に作れるグッズ(フォトキーホルダー)を購入できます。印刷したデザインをフレームに入れるだけで、オリジナルのキーホルダーが完成します。アクリル製の商品が多く、初心者でも簡単にオリジナルアクキーの自作が可能です。

業者に発注するオリジナルアクキーの作り方

業者に発注するという方法でもオリジナルアクキーを作成できます。利用したい業者のWebサイトで商品を選択し、デザインを入稿して注文すれば、所定の期日にオリジナルアクキーが納品されます。ラクスルでは、1個から「オリジナルアクリルキーホルダー」の作成が可能です。商品の単価を以下にまとめました。

アクリルキーホルダーの単価

形状 サイズ 1個注文時の単価 10個注文時の単価 100個注文時の単価 500個注文時の単価
円形(S) 35×40mm 1,530円 419円 260円 240円
円形(M) 55×69mm 1,570円 459円 303円 271円
円形(L) 95×100mm 1,982円 871円 732円 698円
楕円型(S) 25×40mm 1,530円 419円 260円 240円
楕円型(M) 38×60mm 1,570円 459円 303円 271円
楕円型(L) 63×100mm 1,982円 871円 732円 698円
正方形(S) 35×40mm 1,530円 419円 260円 240円
正方形(M) 55×60mm 1,570円 459円 303円 271円
正方形(L) 95×100mm 1,982円 871円 732円 698円

 

オリジナルアクキーを自作・業者に発注するメリット

オリジナルアクキーの自作と業者への発注には、それぞれ異なるメリットがあります。各作成方法の注意点も確認し、どちらの方法で作成するか決めましょう。

自分でオリジナルアクキーを作るメリット

自分でオリジナルアクキーを作る場合、いつでも手軽に作業ができます。作成がスムーズに進めば、短時間でオリジナルアクキーを使えるようになるのがメリットです。ただし、自作に慣れていない場合は、完成までに時間がかかる可能性もあります。また、穴を開けるハンドドリルややすりなど、必要な道具を揃えるコストがかかることにも注意しましょう。

業者にオリジナルアクキーを発注するメリット

業者にオリジナルアクリルキーホルダーを発注する場合、高品質な仕上がりで1個から大口案件まで幅広く作成できます。そのため、品質にこだわりたい方や数多く作りたい方におすすめです。商品の単価は発注数が多いほど安くなるので、必要な個数をまとめて作成するとコストを抑えられます。ラクスルでは、Web上でデザインを作成でき、イラストや写真などのフルカラー印刷が可能です。

デザイン編集ツールでデザインを作成する

ラクスルのデザイン編集ツールを使えば、簡単にオリジナルアクリルキーホルダーを作成できます。デザインに慣れていない人でも、Web上で手軽にデザインが可能です。

ロゴやイラスト、文字を自由に配置

ベースとなる商品を選択したら、デザイン編集ツールで名入れ部分にロゴ画像や文字を配置します。 四角い枠内であれば、画像や文字を好きなように配置できます。画像や文字は自由にサイズや傾きを変更可能で、複数のデータを重ねることも可能です。文字はフォントの種類やサイズも変更できます。 単色印刷の場合、印刷色を指定すれば全体のカラーを変更できます。

ロゴデータ入稿は複数形式に対応

ロゴやイラストの画像データは複数の形式に対応しています。入稿可能な形式はai、png、pdf、jpg、psdです。

入稿するデータ数に制限がない

デザイン編集ツール上にアップロードできるデータ数には制限がありません。複数の画像を組み合わせてデザインすることが可能です。ファイルサイズには上限があり、50MB以下のデータを選択する必要があります。

Illustratorで作成したデザインを入稿できる

Illustratorでデザインを入稿する場合は、必ず入稿用テンプレートをご使用ください。テンプレート内に記載されている注意点をご確認の上、入稿データを作成してください。

出来上がりのプレビューや共有ができる

名入れ部分のデザインが完了したら、プレビュー画面で全体を確認することができます。このとき、各種SNSで仕上がりイメージを共有することも可能です。