自作アクリルスタンド業者比較
自作アクスタ(アクリルスタンド)とは
自作アクリルスタンド(アクスタ)とは、アクリル板に好きな写真やイラスト、文字をプリントしてディスプレイできるアイテムのことです。
アクスタを自作する方法
アクリルグッズの定番といえばアクスタとアクキーですが、いずれも自作することができます。自作する方法は主に材料を集めて手作りする方法と業者に依頼する方法があります。手作りする場合は100円ショップやホームセンターなどで材料を調達できるので、思い立った時にすぐに作成可能です。また、仕上がりにこだわりたい場合や手間をかけたくない場合は業者に依頼することをおすすめします。
自作アクスタの作り方の比較
作り方 | 詳細 | 特徴 |
手作り | 材料を100円ショップやホームセンターで調達して手作りする | 安い 細部までこだわれる |
業者に依頼 |
印刷したいデザイン、仕上がりサイズを決めて注文をする |
仕上がりがきれい 素材の色や厚みが選べる |
自作アクスタを作るときにおすすめの業者5選
仕上がりにこだわったオリジナルアクスタを自作するときは、業者を利用するのがおすすめです。アクスタの自作が可能な業者は複数あり、それぞれの業者によって最低発注数や作成可能なアクスタのサイズ、単価などが異なります。予算や目的に合った業者を選びましょう。
自作アクスタ(フリー型)を作れる業者比較(2024年3月時点)
業者名 | サイズ展開(横×縦 mm) | 最低発注数 | 単価(100個注文時) |
ラクスル | SS:80×70, S:130×110, M:170×150, L:210×220 |
1個〜 | 873円〜 |
オリジナルグッズプレス | 50×50, 70×70, 70×100, 100×130, 120×150 |
30個〜 | 275円〜 |
モノプロランド | 50×65, ビッグ:290×200 |
30個〜, ビッグ:2個〜 |
300円〜 |
アクリルグッズの達人 | 50×50, 50×75, 75×75, 75×100, 100×100, 100×130, 120×150 |
1個〜 | 324円〜 |
GOODS EXPRESS | S:100×100, M:143×143, L:193×193 |
100個〜 | 518円〜 |
ラクスル
ラクスルでは、自作アクスタを1個から作ることができます。サイズ展開はSS〜Lまで幅広く、プリントするデザインや置く場所に応じて適したものを選択可能です。デザインの形状に切り抜くフリー型以外に、円形や四角形の商品も取り扱っているので、写真やイラストなどアクスタに印刷したいデザインに合った商品が見つかります。
▶ラクスルホームページ
オリジナルグッズプレス
オリジナルグッズプレスでは、フリー型のアクスタを30個から製作できます。一般的なアクリルスタンドだけでなくフレーム付きアクスタやアクスタジオラマなど幅広い商品を取り扱っています。比較的単価が安いので、販売品やノベルティなどで多くの自作アクスタを作る必要がある場合に適しています。
▶オリジナルグッズプレスホームページ
モノプロランド
モノプロランドでも自作アクスタを作ることが可能です。50×65mmサイズの小さなサイズのアクスタや290×200mmの大きな商品も扱っており、小さめもしくは大きめのアクスタを自作したいときにチェックしてみるとよいでしょう。ビッグサイズは2個から製作でき、小さなサイズは30個から注文することができます。
▶モノプロランドホームページ
アクリルグッズの達人
アクリルグッズの達人では、幅広いサイズのアクスタが1個から自作できます。150mm以下の小さめ〜標準的なサイズのアクスタを多く取り扱っていて台座印刷もでき、イラストや写真をアップロードするだけで完成イメージが見られるので、初心者でも簡単にアクスタを作ることが可能です。
▶アクリルグッズの達人ホームページ
GOODS EXPRESS
GOODS EXPRESSでは、S・M・Lの3つのサイズの自作アクスタが100個から製作できます。販売品やノベルティなどで多くのアクスタを作るときは、チェックしてみると良いでしょう。
▶GOODS EXPRESSホームページ
ラクスルでの自作アクスタの作り方
業者にアクスタの製作を依頼するときには、イラストや画像を専用のツールに入稿して発注することが多いです。ラクスルでは、デザイン編集ツールを使って自作アクスタのデザインを作成できます。デザイン編集ツールは誰でも簡単に使用可能です。
ロゴやイラスト、文字を自由に配置
ベースとなる商品を選択したら、デザイン編集ツールで名入れ部分にロゴ画像や文字を配置します。
四角い枠内であれば、画像や文字を好きなように配置できます。画像や文字は自由にサイズや傾きを変更可能で、複数のデータを重ねることも可能です。文字はフォントの種類やサイズも変更できます。
単色印刷の場合、印刷色を指定すれば全体のカラーを変更できます。
ロゴデータ入稿は複数形式に対応
ロゴやイラストの画像データは複数の形式に対応しています。入稿可能な形式はai、png、pdf、jpg、psdです。
入稿するデータ数に制限がない
デザイン編集ツール上にアップロードできるデータ数には制限がありません。複数の画像を組み合わせてデザインすることが可能です。ファイルサイズには上限があり、50MB以下のデータを選択する必要があります。
Illustratorで作成したデザインを入稿できる
Illustratorでデザインを入稿する場合は、必ず入稿用テンプレートをご使用ください。テンプレート内に記載されている注意点をご確認の上、入稿データを作成してください。
出来上がりのプレビューや共有ができる
名入れ部分のデザインが完了したら、プレビュー画面で全体を確認することができます。このとき、各種SNSで仕上がりイメージを共有することも可能です。