レイアウト

名入れカレンダーのレイアウトのコツ

名入れカレンダーとは、企業やグループなどの名前やメールアドレスなどが入ったカレンダーです。ここでは、名入れカレンダー作成を任されたがどのように名入れ部分のデザインをしたらよいか分からない方への、レイアウトのコツをご案内します。

名入れカレンダーレイアウト作成のコツを知ろう!

文字とカレンダーのバランス

文字とカレンダーのバランス

入れたい情報を名入れスペース全体の7~8割程度を埋めるイメージにしましょう。名入れ部分の文字が小さすぎると目立たなくなり、企業PRとしての役割が消えてしまいます。一方、文字が大きすぎてもカレンダーとしての役割が損なわれてしまい、飾ってもらえなくなる可能性があります。

 

カレンダーに入れる行・列のバランス

行・列のバランス

情報が多い場合は、1列よりも2~3列に分けて記載してみましょう。入れたい情報をピックアップしたら、ラクスルの編集ツール上で配置してみましょう。記載内容は「社名」「URL」「住所」「電話/FAX番号」が定番です。強調したい社名などは文字サイズを大きくしたり、住所やURLなどは文字サイズを小さくしたりしてみましょう。住所やURLが長くなってしまう場合は、全体を使って1行で表示してもよいでしょう。

 

カレンダーに入れた文字とロゴのバランス

ロゴ・キャッチコピーのバランス

最近では「キャッチコピー」「社名」「URL・SNSアドレス」を表示するパターンも多くなっています。ロゴやキャッチコピーを目立たせたい、人目を惹きたい場合は、他の情報よりサイズを大きくしましょう。ただし、カレンダーの文字を邪魔するような大きさはおすすめしません。よく使用されるレイアウトは、ロゴやキャッチコピーなど目立たせたい情報を左側に、その他の情報を右側に配置するレイアウトです。

 

カレンダーの郵便番号の数字は小さめに設定

文字と数字のバランス

住所の郵便番号と漢字など、同じ文字サイズにすると数字の方に目がいってしまう場合があります。郵便番号の数字は小さめに表示すると見た目のバランスが良くなります。

 

カレンダーの名入れ部分の色を選ぶ

名入れ部分の色選択

基本的にカレンダーの名入れ部分は単色印刷が主流となっています。壁掛けカレンダーの名入れ部分の文字は黒が多く、卓上カレンダーは名入れ部分の台紙に黒が多いので、金・銀(卓上カレンダーのみ使用可)が人気です。各カレンダーの商品詳細ページに名入れ部分で使用できる色が記載されています。

 

定番の名入れレイアウト例

レイアウト例1

 

レイアウト例2

 

レイアウト例3