かっこいいTシャツをデザインするコツ
かっこいいデザインのアイデア
かっこいいオリジナルTシャツ向けのデザインは、着用シーンや好みのテイストに合わせて作成しましょう。かっこいいフォントやモチーフを使うと、イメージどおりのかっこいいデザインが作成できます。
ユニフォーム風デザイン
ユニフォーム風デザインは、選手名、チーム名、学校名やロゴマーク、背番号などを使ったデザインです。プロスポーツチームのユニフォームを参考に、色使いやデザインの配置、フォントなどを工夫するとかっこいいユニフォーム風デザインに仕上がります。
部活Tシャツ風デザイン
部活Tシャツ風デザインには、意気込みやスローガン、ポエムなどのテキストや、ボール、楽器など部活の道具をモチーフにしたものがよく使われています。テキストを使う場合は、かっこいいフォントを選ぶほか、筆などで手書きした文字をスキャンするのもよいでしょう。
ブランドロゴ風デザイン
ブランドロゴ風のデザインもかっこいいTシャツに仕上げやすいものの1つです。有名ブランドのロゴなどを参考に、かっこいいブランドロゴ風デザインを作ってみましょう。ただし、実在するブランドロゴに似せたものを使うと著作権侵害に当たるため、あくまでオリジナルのものを作成してください。
▶︎パロディしたデザインでオリジナルTシャツを作成する際の著作権について
ストリート系デザイン
カジュアルに着られるかっこいいオリジナルTシャツを作りたいなら、ストリート系デザインも適しています。厳密な定義はありませんが、壁にペンキやスプレーで落書きをしたような自由なデザインが特徴です。ストリート系のTシャツで検索してみると無数の商品がヒットするため、気に入るものを参考にしてみてください。なお、ストリート系デザインのオリジナルTシャツを作る場合は、ゆったりと着られる大きめのTシャツを選ぶのもおすすめです。あえてオーバーサイズのTシャツをラフに着ることで抜け感を演出でき、ストリートファッションらしいかっこよさを演出できます。
手書きタッチのデザイン
手書きでオリジナルキャラクターを描いたり、手書き特有のフォントで文字をデザインしたりすれば、他のTシャツとは一味違ったオリジナルTシャツが作成できます。かっこよさ、ゆるさ、こなれ感などを自由自在に演出できます。
モノトーンデザイン
落ち着いた大人のかっこよさを表現したいなら、モノトーンデザインがぴったりです。白、黒、グレーだけを使ったデザインはシンプルですが、どんなシーンでもかっこよく着こなせるでしょう。写真を白黒にしてプリントするだけでも、おしゃれでかっこいい印象に仕上がります。
かっこいいデザインのオリジナルTシャツの作り方
かっこいいデザインのオリジナルTシャツを作るには、既製品のTシャツに自分でデザインをプリントして手作りするか、業者に依頼するかのどちらかの方法が選べます。
既製品のTシャツをかっこよくアレンジする
無地のTシャツに自分でデザインをプリントすれば、かっこいいオリジナルTシャツを手軽に作成可能です。自分でデザインをプリントしてオリジナルTシャツを作成する方法については、以下で詳しく紹介しているので参考にしてみてください。
業者に依頼してかっこいいデザインのオリジナルTシャツを作る
業者に依頼すれば、手間なくかっこいいオリジナルTシャツを作成できます。作成手順は簡単で、ベースとなるTシャツを選び、プリントしたいデザインを入稿して注文するだけです。 一度に大量のかっこいいオリジナルTシャツを作れるので、作成枚数が多いときに適しています。
かっこいいオリジナルTシャツのデザインが思いつかないときのヒント
かっこいいオリジナルTシャツを作ろうと考えても、なかなかデザインが思い浮かばない場合は、作成事例や知人の意見を参考にしてみましょう。
かっこいいオリジナルTシャツのデザインが思い浮かばないときの対処法
- 印刷業者のサイトに掲載されているデザイン例を見る
- SNSでハッシュタグ検索をする
- ファッションブランドのサイトや雑誌に載っているデザインを参考にする
- 家族や友人などの意見を聞く
なお、一部の印刷業者や画像編集アプリでは、デザインのテンプレートが用意されています。デザイン作成に行き詰まった場合は、テンプレートの使用も考えてみましょう。
デザインがうまく作れない・苦手な場合
デザイン画がうまく作れない方におすすめなのは、文字のフォントを工夫することです。オリジナルのイラストや凝ったデザインでなくとも、文字のフォントを工夫することでかっこいい印象やおしゃれな印象のTシャツが作成できます。
デザインを作成するときの注意点
お揃いで作るオリジナルTシャツに、他の人や企業が作った著作物(漫画やイラスト・写真・企業のロゴマークなど)をプリントした場合、著作権や商標権を含む「知的財産権」や肖像権のうち「プライバシー権」を侵害する恐れがあります。
権利を侵害すると損害賠償請求などの対象になる可能性があるので、原則として許可を得ていないデザインや写真は使わないようにしましょう。