タオル

お風呂上がりの髪におすすめのタオルの巻き方

髪の毛をタオルドライさせたいときはタオルの上手い巻き方を知っておくと便利です。髪が乾きやすくなる上、服が濡れるのを防げます。この記事ではフェイスタオルやバスタオルを使って髪に巻く方法を紹介します。

お風呂上がりの髪をタオルで巻く方法

お風呂上がりの髪を巻くときの代表的な方法として、3つの巻き方をご紹介します。

羊巻き

羊巻きはフェイスタオルを使って羊のツノのような形を作る巻き方で、ショートヘアの方に特におすすめです。 まずフェイスタオルを横向きにして、三つ折りにします。タオルの両端を内側に向けてクルクルと数回巻きます。巻く回数でサイズの調整ができるので、自分の頭の大きさに合わせてください。両側をほどよく巻き終えたら、三つ折りにしたところを開いて頭に被って完成です。

美容院巻き

美容院巻きは美容室のシャンプー後などでよく使われる巻き方で、バスタオルを使って濡れ髪をまとめることができます。ロングヘアの方に特におすすめです。

まず下を向いて、髪の毛をすべて下に垂らします。続いてバスタオルを広げて襟足に合わせ、タオルの中心に乗せます。タオルの中に髪の毛をすべて入れ込むようにして引っ張り、額に沿わせながら片側から頭に巻きつけます。もう一方の橋も同様に引っ張りながら額に沿わせて巻き付けてください。髪の毛がすべてタオルの中に収まったら、タオルを先端からクルクルとねじります。全体がツイストできたら、タオルの先端を後頭部あたりの内側に入れ込んで完成です。

アンモナイト巻き

アンモナイト巻きはバスタオルを使って髪の毛を巻き込み、頭の上にアンモナイトのように乗せる巻き方です。ロングヘアの方に特におすすめです。

まずバスタオルを肩にかけて、髪の毛をふたつに分けてすべて前側に持ってきます。タオルをその上からかぶせて、ふたつに分けた髪をタオルでクルクルと包み込みます。髪をすべて入れ込んだら、タオルの両橋を頭の上で結んで完成です。