卒園記念品向けオリジナルタオルハンカチ

喜ばれる記念品選定のポイント

企業の周年祝いや卒業・卒園祝い、結婚式で贈る引き出物など、記念品を用意するにあたり「どんな商品を選ぶべきか？」は悩ましく、かつ重要なポイントです。実用性が高く、普段使いしやすい商品を選ぶことが基本にはなりますが、割ける予算や贈る相手、贈る目的、贈る場面などをあらためて整理し、相応しい記念品を選定しましょう。

喜ばれる記念品選定のポイントとなる下記の切り口を把握し、検討してください。

● 実用性が高く普段使いしやすい商品を選ぶ
● 記念品を贈る「相手」から選ぶ
● 記念品を贈る「目的」から選ぶ
● 記念品を贈る「場面」から選ぶ
● 予算と制作個数から選ぶ

実用性が高く普段使いしやすい商品を選ぶ

企業名や学校名、記念日の日付などをプリントするオリジナルの記念品は、贈る相手の印象に残り、思い出に刻まれるようなものが望ましいでしょう。しかし、実用性に乏しく目につく機会が少なくなりがちなアイテムでは、使用するタイミングに恵まれず忘れられてしまいがちです。

そのため、記念品の選定では「実用性が高い商品」を選ぶことが基本となります。ボールペンやタオル、マグカップなど、記念品の定番となっている商品に普段使いしやすいものが選ばれているのはそのためです。

記念品を贈る「相手」から選ぶ

企業の周年記念ならボールペンやUSBメモリ、マウスパッドなど、ビジネスの現場で使用できるもの。卒園記念品なら巾着袋やタオルなど進学先でも使えるもの、といったように、記念品を贈る相手に合わせた商品を選びましょう。

記念品を贈る「目的」から選ぶ

取引先に日ごろの感謝を示し、引き続きのご厚意をあずかりたいのであれば、高級な記念品に分類されるモバイルバッテリーを。園児たちの笑顔のために贈るのであればオリジナルのお菓子を選ぶなど、「なぜ記念品を贈るのか」の目的に立ち返り商品を選びましょう。

記念品を贈る「場面」から選ぶ

TPOに応じた商品選びもポイントです。商品のサイズやイメージが、贈る場面と合致しているか確認してください。

たとえば、卒園時など多くの荷物を持って帰らなくてはいけない場面では、過度にかさばる記念品は望ましくありません。また、晴れの場である結婚式の引き出物としては、感染症を連想せざるを得ないマスクなどは適切ではないでしょう。

予算と制作個数から選ぶ

記念品選定のポイントとして、予算を無視することはできません。商品の単価と制作個数を掛け合わせて、予算内に収まるような商品を選びましょう。

なお、記念品の制作個数が多くなるほど単価は安くなっていきます。一例として、記念品の定番商品であるボールペン・フェイスタオルの価格表を参考にしてください。

ジェットストリーム（名入れボールペン）の価格表

数量	単価	合計
100本	264円	26,400円
200本	204円	40,986円
300本	205円	61,545円
400本	196円	78,672円
500本	190円	95,150円

※フルカラー印刷で名入れする場合

ジェットストリーム（名入れボールペン）の価格表

数量	単価	合計
10枚	1,397円	13,970円
20枚	1,192円	23,848円
30枚	1,129円	33,891円
50枚	1,015円	50,765円
100枚	957円	95,700円