トートバッグ

トートバッグとは?意味や語源、選び方を紹介

お買い物など出先でよく見かけるトートバッグは現在、豊富なバリエーションをもって様々なブランドから発売されています。この記事では「そもそもトートバッグってどんな意味?」「トートバッグのなかでも違いはある?」など、トートバッグの定義や起源、種類について解説します。

トートバッグとは?

トートバッグをひと言で定義すると「間口がバッグの上部のみにある、マチ(奥行き)が深い角型のバッグ」です。 トートバッグの「トート(tote)」の語源は、アメリカの俗語です。「運ぶ」「背負う」という意味を持ちます。元々は、キャンプなどで水や氷を運ぶために作られた丈夫な手提げ袋を「トートバッグ」と呼んでいました。現在では様々な生地、デザインでアレンジされたトートバッグがファッションアイテムとして広く親しまれています。

トートバッグの利用シーン

トートバッグは汎用性が高いアイテムです。単に「お出かけ用のアイテム」としてだけでなく「スクールバッグとして教科書やノートを持ち運ぶ」「スポーツやエクササイズ用に着替えを入れる」「エコバッグとして買い物の際に携行する」など、さまざまなシーンで年齢を問わず活用できます。

トートバッグはノベルティとしても活用できる

年齢や属性を問わず使い勝手に優れたエコバッグは、ノベルティとしても活用できます。オープンキャンパスや各種展示会、開店や設立の周年記念品など、名前やメッセージを入れたノベルティを配るうえで、様々なシーンに馴染むアイテムです。

トートバッグの種類と選び方

現在、一般的に流通されているトートバッグは大まかに「大きさ」と「生地」で分けられます。例えば通学用や買い物用として重いものを入れることが想定されるなら、厚くて丈夫なキャンバス生地、逆に重いものはあまり入れず、ファッションの一部として軽量なサブバッグを求めるならコットンやリネン生地などから好みの大きさのトートバッグを選びましょう。

オリジナルトートバッグ一覧

オリジナル不織布トートバッグ

”不織布トートバッグ” オリジナル不織布トートバッグ

展示会やイベント、オープンキャンパスで大活躍の不織布生地のトートバッグ。不織布は織らずに繊維を絡み合わせた生地で、低コストで生産できるのが特徴です。

オリジナルコットントートバッグ

”コットントートバッグ” オリジナルコットントートバッグ

コットン製のトートバッグです。コットンは木綿の種から取れる種子毛からできている生地で、柔らかな手触りと吸水性や通気性の高さが特徴です。

オリジナルキャンバストートバッグ

”キャンバストートバッグ” オリジナルキャンバストートバッグ

エコバッグにぴったりの耐久性があるキャンバス生地のトートバッグ。キャンバス生地は麻や綿を使用した厚手の平織物で、市販品やブランド製品にも利用されています。

オリジナルポリエステルトートバッグ

”ポリエステルトートバッグ” オリジナルポリエステルトートバッグ

エコバッグ・ショッピングバッグとして利用され、物販品としても人気が高いポリエステル生地のトートバッグ。ポリエステル生地は石油から作られた合成繊維で、軽くて耐久性に優れ、速乾性があるのが特徴です。

オリジナルコットンリネントートバッグ

”コットンリネントートバッグ” オリジナルコットンリネントートバッグ

麻とコットンを混ぜて織り上げたコットンリネン生地のトートバッグ。麻が持つ天然素材の風合いと、コットンのしなやかさを併せ持った優しい生地感が特徴です。

オリジナルジュートトートバッグ

”ジュートトートバッグ” オリジナルジュートトートバッグ

ジュート生地を使った、しっかりとした作りと天然素材の風合いが特徴のトートバッグ。ジュートは麻の生地の一つで、通気性に優れています。夏用のトートバッグとしてもおすすめです。