シャーペンの機構の種類

シャーペンの機構の種類

シャーペン自体の仕組み

シャーペンのノックを押すと、次のような流れで芯が押し出されます。

手順 画像
  1. ノックを押す
  2. 締め具から三ツ割チャックが離れる
  3. 三ツ割チャックが開く
  4. 芯が押し出される
  5. 保持チャックが芯を押さえる
  6. ノックを戻す
  7. 三ツ割チャックが締め具に戻って閉じる
  8. 芯が出たまま保持される

 

シャーペンの機構の種類

シャーペンの機構には、ノック式、振り出し式の2種類があります。

 

ノック式

 

三菱鉛筆 クリフター 0.5mm

 

パイロット レックスグリップ シャープペンシル 0.5mm HRG-10WR

 

ペン上部や側面にあるボタンをノックして芯を出す機構です。メリット・デメリット、用途は次のとおりです。

 

メリット デメリット
  • 軽い
  • 出す芯の長さを調整しやすい
  • 構造がシンプルで壊れにくい
  • スタンダードで商品数が豊富
  • 素早く芯を出せる
  • 長文を書くときには手間
  • 思考が中断されやすい

 

幅広いデザイン・価格帯から選べるため、ノベルティとして人気です。デメリットはノックのたびに指の位置をかえる手間がある点です。芯が減るたびにノックする必要があるので、長時間の筆記や思考の整理ではストレスになる場合があります。

 

【おすすめの用途例】

  • 事務作業
  • 勉強、テスト
  • メモ

 

ノック式シャーペンの商品一覧

 

振り出し式

 

トンボ鉛筆 モノグラフ

トンボ鉛筆 モノグラフスタンダード 0.5mm SH-MG

パイロット ドクターグリップ Gスペック シャープペン 0.5mm

 

振り出し式は、ペンを上下に振って芯を出す機構です。重りが下がった衝撃で三ツ割チャックが締め具から離れて芯が出ます。

 

メリット デメリット
  • 持ち替えの必要がない
  • 思考を中断されにくい
  • 指が疲れにくい
  • 重い
  • ノック式より壊れやすい
  • ノック式より音が響きやすい
  • 強く振らないと芯が出ない
  • 出す芯の長さを調整しにくい
  • 持ち運び中の衝撃で芯が出ることがある

 

ノック時に指の位置をかえる必要がないため、思考を止めることなく直感的に操作できることが振り出し式の大きなメリットです。長時間の集中が必要な作業に適しています。

 

一方、重りが入っている分の重量があるため、手の筋力が弱い人には負担になる可能性があります。また、一般的なノックタイプよりも「カチャカチャ」と振る音が響く傾向にあります。ロック機能がない商品の場合は、ジャンプや衝突などの強い衝撃で誤動作する可能性がある点にも留意しましょう。

 

【おすすめの用途例】

 

  • 思考の整理
  • アイデア出し
  • 作文などの長文の筆記

 

振り出し式シャーペンの商品一覧