Tシャツの透け感比較
Tシャツの透け感は、生地の厚さ(オンス)・色・素材・サイズ感によって変わります。そのため、1枚で着るのかインナーとして着るのか、着用シーンや目的に合わせてTシャツを選びましょう。
ここでは、生地の厚さ(オンス)・色・素材・サイズ感によって変わる透け感について解説します。
Tシャツの透け感を決める最大の指標「オンス(oz)」
オンスは服の厚みの目安となる単位で、1オンスは約28.35gです。なお、商品情報に記載される「〇〇oz」は、商品を作るために使用した生地の、1ヤード四方(約90cm四方)に対する生地の重さを示しています。
同じ面積の生地で重いということは、それだけ多くの糸を使用しているということです。織りの密度が高く、生地が厚くなるため、オンスの値が大きいほど透けにくくなります。
ラクスルの商品ページでは、商品詳細の「生地厚」でオンスをご確認いただけます。
オンス別の白Tシャツの透け感目安
最も透けやすい色とされる白Tシャツで、オンス別の透け感を比較します。
| オンス | 厚さ | 透け感目安 | 1枚での着用判定 | ラクスル商品例 |
| ~4.5 oz | 薄手 | 肌やインナーが透ける | NG(インナー必須) |
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| 4.6〜6.1 oz | 中厚 | 室内では概ねOK、強い日光下では少し透ける | 要検討 |
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| 6.2 oz | 厚手 | 「ヘビーウェイト」と呼ばれ、透け感はほぼゼロ | OK(1枚で安心) |
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オンス以外に透け感を左右する3つの要素
オンス以外に透け感を左右する要素は、色・素材・サイズ感の3つです。
色
色による透けやすさは、屋内灯と自然光でも異なります。全体としては自然光よりも屋内灯の下で透けやすいといえますが、白や黄色、パステルカラーは光を通しやすく、光の種類を問わず透けやすい色です。
また、濃い色でも寒色系より暖色系の方が透けやすい傾向にあります。ネイビーや黒は透けにくい色です。暖色系で透けにくい色を選びたいときは、バーガンディなどの暗めの色を選びましょう。
| 色 | 屋内灯での透けやすさ | 自然光透けやすさ |
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白 |
最も透けやすい | 最も透けやすい |
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黄色 |
透けやすい | 透けやすい |
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ライトブルー |
透けやすい | やや透けやすい |
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赤 |
やや透けやすい | やや透けにくい |
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緑 |
やや透けにくい | 透けにくい |
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ネイビー |
透けにくい | ほとんど透けない |
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黒 |
ほとんど透けない | ほとんど透けない |
素材
綿は光を通しにくい素材のため、オンス数に応じた遮断力が期待できます。一方、ポリエステルは繊維自体が比較的光を通しやすく、さらに通気性を保つためにメッシュ構造を採用しているものが多いため、透けやすい傾向があります。
| 素材 | 透けやすさ | 画像 |
| 綿100% | 透けにくい |
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| ポリエステル100% | 透けやすい |
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サイズ感
タイトすぎるサイズのTシャツは、透けやすくなることがあります。生地が引っ張られることで糸同士の隙間が広がり、光が通りやすくなるためです。透けにくさを重視する場合は、余裕のあるサイズを選びましょう。
タイトで薄手のTシャツを着たい場合で透けが気になるときは、プリントのあるデザインを選ぶことで、視覚的に目立ちにくくなることがあります。