オリジナルTシャツは1枚から作れます
オリジナルTシャツは1枚から作れます
オリジナルTシャツは、少ない枚数ではオーダーできないと思われがちですが、実は1枚から作れます。Tシャツの生地や厚み、形も選べ、2,000円程度から作成できます。大切な記念日のプレゼントや推し活、結婚式の余興、人とかぶらないオシャレをしたいなど、あなただけのオリジナルTシャツを作ってみませんか?
オリジナルTシャツを1枚だけ作る時の価格目安
オリジナルTシャツの価格は次のように構成されます。 Tシャツ本体+印刷方法+印刷箇所+送料 厚みのあるTシャツをベースにしたり、版代のかかる印刷方法などを選ぶと、その分価格は上がります。
たとえばラクスルで作成した場合
United Athle 4.0オンス プロモーションTシャツ1枚(税込2,039円)+版代(0円※インクジェット印刷)+全国送料無料=2,039円
となります。
Tシャツ本体や、印刷方法別の詳しい説明は、オリジナルTシャツを10枚以下で安く作成する方法をご覧ください。
1枚だけオリジナルTシャツを作成する手順
オリジナルTシャツは、パソコンやスマートフォンを使い、オンライン上でオーダー可能です。Tシャツの形や素材、1枚あたりのTシャツの価格など、予算や完成イメージを決めてサービスを比較しましょう。
ベースとなるTシャツを選ぶ
Tシャツ作成を依頼するサービスを選んだら、さっそくプリントするTシャツを選んでいきます。
1枚から作成可能となっている商品から選びます。 オリジナルTシャツは、綿100%のTシャツもしくは速乾性に優れたドライTシャツが定番です。
Tシャツは形だけではなく素材も大きく影響するため、着心地のいいTシャツを作るためにも生地の素材も確認しましょう。
なお、ラクスルでも綿100%とドライ素材を取り扱っています。それぞれの特徴は次のとおりです。
綿100% | ・吸水性に優れている ・通気性がよく夏場でも快適に着用できる ・肌触りがいい ・静電気が起きにくい |
ドライ素材(ポリエステル100%) | ・速乾性に優れている ・吸水・蒸散作用に優れておりスポーツ時の着用に適している ・シワになりにくい |
また、生地の厚さにもこだわると、さらに着心地を追求できます。ラスクルで取り扱っているTシャツをもとに、生地の厚さの特徴を見ていきましょう。
5オンス | ・薄手で軽い ・夏場に適した厚さ ・コストパフォーマンスに優れている ・透けやすく、形が崩れやすい |
5〜6オンス | ・耐久性がある厚み ・黒系など明度の低い色は透けにくい ・白い生地は透ける場合がある |
6~7.4オンス | ・形が崩れにくい ・耐久性に優れている ・透け感はほとんどない ・薄手のTシャツと比較すると少々割高 |
Tシャツの生地は「オンス」という単位で表現され、数字が高くなればなるほど、生地の厚みが増し、透けにくくなります。
Tシャツのデザインを作成する
シンプルで落ち着いた印象のTシャツを楽しみたい方には胸元にワンポイントのデザインがおすすめです。一方、インパクトを与えたい方は、Tシャツに大きなプリントを施しましょう。
ラクスルでは、簡単にオリジナルTシャツをデザインできる「デザイン編集ツール」を用意しており、はじめてオリジナルTシャツ作りにチャレンジする方でもファッショナブルなアイテムを作れるようサポートしています。
画像データの追加はもちろんのこと、フォントの種類やサイズも選べ、さらに、前面・背面・左胸・右胸など、プリントの配置箇所を選べるのも特徴です。
なお、入稿データはai ・png・pdf・jpg・psdと、幅広い形式に対応しています。
印刷方法を選ぶ
各商品に対応している印刷方法から選びます。代表的な印刷方法は、シルクスクリーン印刷やインクジェット印刷です。
シルクスクリーン印刷は、版を作り印刷する方法で、単色の印刷に適しています。
インクジェット印刷は、直接インクを吹きかけて印刷します。
オリジナルTシャツのデザインが決まったら発注する
Tシャツのデザインが決まったら、レビューで確認します。レビュー確認後は、見積り金額、納品日を確認し、発注しましょう。
発注する際にチェックすること
発注する際には、使用した画像が著作権に触れていないかも確認してください。著作権に関与しているデータを使用している場合、サービスを提供している会社による審査が長くなり、予定の納期よりも遅くなる場合があります。
また、サービスによっては送料が発生する場合もあるため、送料の有無もこの段階で確認しましょう。なお、ラクスルは、オリジナルTシャツの注文枚数やお住まいのエリア関係なく、送料無料です。さらに、納期の指定にも対応しています。
できるだけ安くオリジナルTシャツを1枚だけ作るポイント
一般のTシャツは、大量生産により1枚あたりの価格を安くしています。オリジナルTシャツを1枚だけ作るとなると、割高になってしまいます。
Tシャツ生地を薄くする
Tシャツの生地は厚くなれば透けにくくなり、耐久性もありますが、6オンス以上になると割高になります。
デザインする場所を1つにする
前面や背面などの広い範囲にデザインをプリントするよりも、左右の胸や袖などにワンポイントでプリントするほうが価格を抑えられます。
インクジェット印刷を選ぶ
シルクスクリーン印刷は、「版」を作成して印刷するので版代がかかります。版は1色につき1枚なので、複数の色を使いたい場は、その分版代が加算されます。
インクジェット印刷は、直接Tシャツにインクを吹きかけてフルカラー印刷をするので、版代がかかりません。
ラクスルでは、1枚から作成できるインクジェット印刷対応の商品を、数多くご用意しています