トートバッグで引き出物袋を作るときのデザインやおすすめ素材
引き出物袋とは結婚式で贈られる引き出物を、ゲストが持ち帰るための袋のこと。引き出物袋をトートバッグにすることで、オリジナリティを出せる・自分たちでデザインすることで新郎新婦自身の思い出になるといったメリットがあります。また、紙の引き出物袋より耐久性がある上、結婚式後もエコバッグとして活用してもらえるのも魅力。この記事では引き出物袋をトートバッグにするときのデザインやおすすめの素材などを紹介します。
引き出物袋をトートバッグにするときのデザインアイデア
トートバッグのデザインは新郎新婦の個性を表現できる重要な場所。定番のデザイン例をご紹介します。
結婚式らしい英語のフレーズを入れる
英語のフレーズをおしゃれなフォントやデザインで盛り込むと、感謝の気持ちや幸せの気持ちをトートバッグからも伝えられます。英語なら結婚式後にも日常使いしやすいでしょう。衣装や会場が洋風の結婚式におすすめのデザインです。
【英語フレーズの例】
「Thank you!(ありがとう)」
「Best day ever(今までで最良の日)」
「Just Married(結婚しました)」
結婚式の日付をデザインに入れる
日付の数字を入れたり、カレンダー形式で結婚式の日付にハートマークを付けたりする方法もあります。思い出の日が形で残る上に、ぱっと見で結婚式の引き出物とはわからないため日常的に使いやすいのが特徴です。
飼っているペットの写真を入れる
新郎新婦がペットを飼っている場合、写真やイラストを描いて印刷するのもよいでしょう。写真を使う際はフルカラー印刷可能なバッグを選ぶのがおすすめです。
引き出物袋用のトートバッグを選ぶときのポイント
トートバッグは素材やサイズもさまざま。どんなトートバッグが引き出物袋として使いやすいのか、選び方を紹介します。
引き出物が入るサイズを選ぶ
引き出物は複数のギフトを贈ることが多いのでA4やA3以上の大きめサイズが安心です。折りたたみのマチが付いていると大きな引き出物も収まりやすいので、マチ付きで大きなサイズのトートバッグを選ぶとよいでしょう。
挙式の雰囲気に合ったカラーを選ぶ
トートバッグのカラーを式場の雰囲気に合わせると、テイストに一貫性が出ます。白や生成(きなり)、オフホワイトはどこにでも合いやすい定番カラーです。そのほか、淡い水色やピンクなど、式場の装花に合わせる方法もあります。
しっかりとした生地を選ぶ
引き出物に重みがある場合は、しっかりと厚みのある生地を選ぶことをおすすめします。キャンバスやジュートのような耐久性のある生地や、コットンであれば厚めの生地を選びましょう。「引き出物が持ち帰りやすいかどうか」をゲスト目線でシミュレーションすることが大切です。
引き出物袋におすすめのトートバッグ
最後に、引き出物袋としておすすめのトートバッグを紹介します。
キャンバスオリジナルトートバッグ(Mサイズ)
キャンバスオリジナルトートバッグ(Mサイズ)はA4サイズが入るキャンバス生地のマチ付きトートバッグ。耐久性があり、中身も透けないため、結婚式の後も長く利用しやすいバッグです。ラクスルでは100枚発注時の単価は433円です。
ライトキャンバスフラットオリジナルトートバッグ(Lサイズ)
ライトキャンバスフラットオリジナルトートバッグ(Lサイズ)はコットン生地よりも厚く、耐久性がありA3サイズまで入る大きめのトートバッグです。大きな引き出物がある場合も安心ですし、普段使いすることもできます。ラクスルでは100枚発注時の単価は434円です。
ジュートコットンオリジナルトートバッグ(Mサイズ)
ジュートコットンオリジナルトートバッグ(Mサイズ)はジュート生地にしなやかなコットン生地を織り込んだ、上品な自然の風合いが魅力のトートバッグ。ナチュラルな雰囲気の結婚式に合うバッグです。ラクスルでは100枚発注時の単価は486円です。
コットン ショルダーフラットオリジナルトートバッグ
コットン ショルダーフラットオリジナルトートバッグはA4サイズが入る薄手コットン生地のフラットトートバッグです。肩掛けができるため、結婚式後も持ち帰りやすいでしょう。ラクスルでは100枚発注時の単価は341円です。