オリジナルTシャツの生地の選び方
本記事では、Tシャツの素材と厚みに着目して、Tシャツ生地の選び方を解説します。選びましょう。たとえば運動時に着用するなら、通気性・速乾性のある薄手のポリエステル素材、普段着として着用するなら、さらっとなめらかな着心地の綿素材を選ぶと、快適に過ごすことができます。
オリジナルTシャツの生地は素材と厚みを基準に選ぶ
Tシャツの生地に使われる素材は吸水性と保温性に優れた綿、もしくは通気性と速乾性に優れたポリエステルから選ぶことができます。またそれぞれで厚み（オンス）を選ぶことができ、生地が厚いほど丈夫、薄くなるほど軽い着心地になります。 たとえば、普段着のTシャツであれば綿素材で厚みのあるタイプ、スポーツチームのTシャツにはポリエステルで薄いタイプなど、用途に合った生地と素材を選ぶとよいでしょう。
オリジナルTシャツの生地は大きく綿かドライ素材で選ぶ
Tシャツにおける綿素材の生地の特徴
綿素材は、なめらかな肌触りで、吸水性と保湿性に優れているのが特徴です。静電気が起きにくく、汗をよく吸い取ってくれるため、タオル生地としても使われています。激しい運動はせず、室内で過ごすことが多い場合におすすめです。
Tシャツにおけるドライ素材の生地の特徴
ドライ（ポリエステル）素材は通気性と速乾性に優れており、さらりとした軽い着心地が特徴です。風通しが良く、汗をかいてもすぐに乾くので、運動やイベントなど汗をかくシーンで着用する場合におすすめです。またシワになりにくく摩耗に強いので、洗濯の頻度が高い運動着やユニフォームなどとして、ヘビーユースできます。
Tシャツの生地の厚みは着心地で選ぼう
生地が薄いとさらっとした着心地に
Tシャツ生地は薄いほどさらっとした軽い着心地になります。運動やイベントなど、体を動かして汗をかくシーンでは、薄手を選ぶと快適に過ごせます。ただ、生地が薄い分透けやすくなるので、普段自分が着ているTシャツを参考に、透けない厚さを把握したうえで、薄手のものを選ぶとよいでしょう。
生地が厚くなるほどごわごわした着心地に
Tシャツ生地は厚くなるほど、見た目の重量感が増し、ごわごわした着心地になります。透けにくくよれにくいので、ファッション重視のTシャツを作成する場合は、標準より厚めの素材を選ぶとよいでしょう。ただ、通気性や速乾性は薄手に劣っており、汗をかくとべたつきや暑さを感じやすいため、運動時の着用には不向きです。ラクスルでの標準的な厚みは、綿素材の場合は5.6オンス、ドライ素材の場合は4.4オンスになります。 <h2ラクスルでは好きな生地でオリジナルTシャツを作成できます> ラクスルでは、豊富な生地（素材×厚み）の中から好きな生地を選び、編集画面に好きなデザインを入稿するだけで、簡単にオリジナルTシャツをつくれます。編集画面で仕上がり状態もイメージできますので、以下の記事を参考に、お気に入りの生地で素敵なオリジナルTシャツを作成してみましょう！