シャーペンの選び方

シャーペンの選び方

シャーペンの特徴から選ぶ

芯の太さ

 

シャーペンの芯径は用途に合わせて選びましょう。次の表を参考にしてください。

 

芯径 用途 特徴 商品例
0.3mm 手帳への書き込み、製図

繊細な書き心地で、細かい作業がしやすい。

筆記や緻密な線を必要とする製図などに向いている。

サクラ レトリコシャープ03 シャーペン

0.5mm 仕事のメモ、勉強時のノート作成 一般的なシャーペンの芯の太さ。日常使いしやすい。

三菱鉛筆 クリフター 0.5mm シャーペン

 

 

芯の出し方

 

芯の出し方には次のような種類があります。自分に合った利便性のものを選びましょう。

 

芯の出し方(機構) 特徴 メリット デメリット 商品例
ノック式 ペン上部や側面にあるボタンをノックして芯を出す機構。

・スタンダードで商品数が豊富

・素早く芯を出せる

・長文を書くときには手間

・思考が中断されやすい

三菱鉛筆 クリフター 0.5mm

振り出し式 ペンを上下に振って芯を出す機構。

・持ち替えの必要がない

・思考を中断されにくい

・指が疲れにくい

・重い

・ノック式より壊れやすい

・ノック式より音が響きやすい

・強く振らないと芯が出ない

・出す芯の長さを調整しにくい

・持ち運び中の衝撃で芯が出ることがある

トンボ鉛筆 モノグラフ

 

軸の太さ・重さ・グリップの素材

 

グリップの素材や太さも使い勝手に影響します。手の特徴に合わせて選びましょう。

 

手の特徴 適したシャーペン
手が大きい 軸太い、高グリップ
手が小さい 軸が細い
握力が強い 軸が太い(高耐久)
握力が弱い 高グリップ
筆圧が強い 重い軸
筆圧が弱い 軽い軸
手汗が多い プラスチック

 

軸の太さ

 

軸の太さは手の大きさに合わせて選びましょう。手が大きい人には太め(軸径12mm以上)、手が小さい人には細め(軸径10mm以下)が適しています。

 

太め 細め

パイロット ドクターグリップ クラシック :軸径Φ14.3mm

ぺんてる オレンズ シャープペンシル 0.5mm:軸径Φ9mm

 

軸の重さ(重心)

 

シャーペンの平均的な重さは10g、重いものは14g以上、軽いものは10g未満が目安です。筆圧が強い人には重いタイプが向いています。一方、筆圧が弱い人は軽いタイプ、あるいは低重心のものがおすすめです。

 

10g未満 14g以上

サクラ レトリコシャープ05 シャーペン

パイロット ドクターグリップ クラシック 

 

グリップの素材

 

グリップの素材ごとのメリット・デメリットは次のとおりです。

 

グリップ素材 メリット デメリット 商品例
シリコーンラバー

・弾力性があり

・指あたりが優しい

・汗がこもりやすくベタつきやすい

・わずかにブレることがある

・埃が付着しやすい

三菱鉛筆 クリフター 0.5mm

プラスチック

・軽い

・除菌しやすい

・汗がこもりにくく、さらっとしやすい

・滑りやすく、長時間の筆記では疲れやすい

トンボ鉛筆 モノグラフスタンダード

 

機能性

 

シャーペンには上記以外にも、次のような機能性をもった商品があります。

 

機能名 概要 商品例
芯回転機構(クルトガ) 芯を回転させながら筆記できる、三菱鉛筆独自の機構。芯の削れ方に偏りが出ず、文字の太さを一定にキープできる、芯の粉が出にくいなどのメリットがある。

三菱鉛筆 クルトガ スタンダードモデル 0.5mm

芯折れ防止機構 スプリング・ガードで芯が折れないように保護する

ぺんてる オレンズ シャープペンシル 0.5mm

消しゴム付き ノック部分などに消しゴムが付いているタイプ。回転繰り出し式消しゴムなどもある。

トンボ鉛筆 モノグラフスタンダード 0.5mm SH-MG:回転繰り出し式MONO消しゴム付き

 

シャーペンの用途から選ぶ

 

用途ごとに、選ぶ際に重視したいポイントをまとめました。

 

用途 芯径 グリップ 重視したいポイント
ビジネスシーン 0.5mm プラスチック デザイン性
長時間の筆記・勉強 0.5mm シリコンラバー 疲れにくさ
手帳への書き込み 0.3mm プラスチック 細かい文字が書きやすい