パーカー

オリジナルパーカーの作成価格

パーカー作成費用の内訳

パーカーの価格は主に本体代、印刷代、製版代の他、送料やオプション代金で決まります。

オリジナルパーカーの本体代

オリジナルパーカーの制作費のベースとなるのがパーカーの本体代で、生地や裏地の素材、厚さなどが関連しています。生地の素材はおなじみのスウェット素材以外にも肌触りの良いパイル生地や、通気性の良いドライ生地などがあります。また、裏地が裏起毛のパーカーもあり、少し値は張りますが寒い季節に重宝します。生地の厚みは「オンス」という単位が使われていて、数が大きいほど生地が厚くなります。薄手の生地の方がリーズナブルな価格設定であることが多いです。

オリジナルパーカーの印刷代および制版代

オリジナルパーカー作成には印刷代金がかかります。商品代金に印刷代金が含まれている場合と、商品代金とは別に製版代もかかる場合もあります。主な印刷方法はシルクスクリーン印刷(単色印刷)とインクジェット印刷(フルカラー印刷)で、Printstar 8.4オンス ジップアップライトパーカーの場合は10枚注文した場合はインクジェット印刷の方が安くなり、50枚注文するとシルクスクリーン印刷の方が安いです。商品によって価格設定は異なるため、価格を比較しながら選ぶことをおすすめします。

Printstar 8.4オンス ジップアップライトパーカーの印刷方法別作成費用

印刷方法 10枚注文時の単価 50枚注文時の単価
シルクスクリーン印刷(単色印刷) 5,081円 3,310円
インクジェット印刷(フルカラー印刷) 3,401円 3,353円

送料やオプションにかかる費用

オリジナルパーカーの作成価格には、オプション代金や送料が必要な場合があります。オプション代金には特殊インク(シルバー、ゴールド、ラバー、蛍光、ラメなど)の使用や袋詰めサービスなどが挙げられます。また、送料がかかるケースがありますが、業者によっては一定額を超えると送料無料になる場合もあるため、注文前に確認しておきましょう。

オリジナルパーカーの作成費用を抑える方法

オリジナルパーカーの作成費用を抑えたい方は次の方法を検討してみましょう。

● 生地が薄いパーカーを選択する
● デザインをプリントする箇所を少なくする
● 大量発注する
● 送料がかからない業者を選ぶ
● デザイン業者を使用せずに自分でデザインする

生地が薄めのパーカーを選ぶ

オリジナルパーカーの作成コストを抑えるためには、生地が薄めのパーカーを選択することも一つの手段です。基本的に厚手になると価格が高くなるため、12オンス未満の厚みであれば比較的コストを抑えやすくなるでしょう。

パーカーにプリントする箇所を少なくする

オリジナルパーカーの作成費用は、プリントする面積や位置によって異なる場合があるため、デザインは小さくしてプリント箇所を少なくするとコストを抑えられるケースがあります。ただし、プリント代が一律である業者もあるため、注文前にプリント代金を確認しましょう。

一度に多くの枚数のパーカーを発注する

オリジナルパーカーは発注枚数が多いほど、1枚あたりの単価が抑えられます。多くの枚数を作成したい場合は、分割して発注するより一度に大量注文した方が費用が安くなります。大量発注による割引きの適用は、業者や商品によって異なるので、注文をする際は適用される割引きについても確認しましょう。

送料無料の業者を選ぶ

送料がかからない業者を選ぶことも大切です。特に少ない枚数で注文するときには送料がかかることで1枚当たりの価格が高くなってしまいます。注文枚数や金額に関わらず送料無料になったり、合計金額に応じて送料無料になったりする業者もあるので、注文前に確認しましょう。

デザイン業者を使用せずに自分でデザインする

デザイン業者を使用せずに自分でパーカーのデザインを作成することも、費用の削減につながります。インターネットを通じてオリジナルパーカーを発注する場合は、画面上で簡単にデザインを作成して完成イメージの確認ができるツールが提供されていることが多いです。